現場レポート

ぽかぽか日和の上棟式

2018/02/23

大牟田市にあるシェプロホームさんの企画である「建築家プラン」シリーズでお手伝いさせていただいた住宅の上棟式に出席してきました。
今日は晴天!風もなく、少し汗ばむくらいでした。


 

お昼に、お弁当と、施主手作りだご汁をいただきましたが、ペロリと完食。←完食するのが大変なくらいのお弁当とだご汁の量だったのですが、美味しくて美味しくてついつい箸がすすみました。ご馳走さまでした。

 

⬇シェプロホーム上口社長と打ち合わせ。


 

⬇こちらはリビング。
大開口の窓です。
朝陽が入り、とても気持ちいいスペースとなることでしょう。


 

 

⬇四隅に酒、塩、米、いりこをまき、今後完成までの無事を祈願してありましたが、
その「いりこ」の匂いがしたのでしょう。
どこからともなく猫ちゃんが・・・🎵可愛いっ!
とっても人間になれてる可愛い猫ちゃんでした(^v^)

 

益城の家_進捗状況

2018/02/6

本日も熊本市内は朝からうっすら雪が積もっていました。
みなさま体調にはくれぐれもお気をつけください^v^

さて、益城の家_Tさま邸の現場です。
とても綺麗に整理され、大工さんが丁寧に仕事をしてくださっているのがわかります。
寒い中、お疲れ様です。


こちらのお宅は、熊本地震で被災し、思い出の家を取り壊さなければならず、建て替え工事となりました。
高齢になられたご夫婦と、息子さんで住まわれます。
計画中も、「以前の家の間取りが慣れているので・・・」と何度も何度もおっしゃられていました。
何十年と、そこで生活していたご家族のスタイルは変えたくないとの思いを強く感じ、ストレスにならないように、その以前のスタイルをそのまま・・・そして更に使いやすく快適にということを心がけました。

耐震等級3はもちろん、長期優良住宅、省エネ等級4と安心して暮らしていただける住宅となっています。

御代志の家_地鎮祭

2018/02/2

2018年1月24日【地鎮祭】
強風吹き荒れる中での地鎮祭。
工事の無事を祈り、地鎮祭を無事執り行いました。
いよいよスタートです!

ゲストハウス_上棟

2018/02/2

2018年1月23日【方形屋根_小屋組み仮組み見学】
T建設ゲストハウスの設計をさせていただきましたが、
上棟を前に、小屋組みの見学をさせていただきました。
方形屋根です。
手加工で細かいところまで作業されていました。


 

2018年1月25日【上棟】
この日は、朝からパラパラと雪も降り、寒い一日でした。
丁寧に丁寧に組み上げられています。
お疲れ様です。
今後の進行が楽しみです。


 

方形屋根の小さな平屋 見学会

2017/10/17

方形屋根の小さな平屋見学会を開催いたします。
■開催日時■
2017年10月21日(土)
2017年10月22日(日)

10:00〜17:00

■場所■
菊池市住吉(セブンイレブン旭志伊坂店付近)
見学会の案内旗・案内看板を目印にご来場ください。

171005001_松崎さま邸チラシ原稿 2
【おうち情報】
木造平屋建て・床面積23.54坪・長期優良住宅・耐震等級3
省エネ等級4・外壁そとん壁・内壁ホタテ貝殻粉末塗装仕上げ
完全オリジナル木製窓・パインの床板・ヒノキの天井・・・

高スペックでありながら、自然素材をふんだんに使った、
可愛らしいい平屋のお家です。

当日、ご連絡いただく場合は
090-1976-4576 古市まで。

【飛熊の家_MTH】木枠の造作が始まりました。

2017/07/22

やっぱり木枠はいい

 

いよいよ、木枠の造作が始まりました。これが始まると、一気に窓周りが輝きを増していきます。まずは、玄関の引き戸が取り付く木枠です。

 

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鴨居に2本の溝、方立てにも溝が2本彫られています。これは、外側に網戸、内側に板戸が入るための溝です。方立てにある溝は、防寒じゃくりと言って戸を閉めた時に方立てと戸の間にできる隙間をなくすためのもの。木製建具や、木枠は自然素材なので、ソリや縮みが発生してもおかしくありません。それらをカバーするために、こういったしゃくりを入れ、自然素材の欠点を補おうとしています。

既製品のアルミドアであれば、こんなこと気にせずに済むのですが、気にしてでもこの木製を使うことでその住宅の気持ち良さは倍増するはずです。今後は、この上に気密をいかに確保していくか、それがクリアできるように、研究していきます。

 

緊張の墨出しという作業

 

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こちらは、同じ玄関引き戸枠ですが、床付近のアップ写真です。小さく「レール」って書いてあります。これは、この高さに引き戸のレールを取り付けますよの印です。室内床から何mm下がった位置なのか、現場測って印をつけていきます。毎回この作業は僕自身でやっていますが、何度やっても毎回緊張しますね、これをあてに左官屋さんがレールをモルタルで固定されるんですから。

 

そのほかの木枠たち

 

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腰窓の枠も順次取り付け中です。この窓の詳細図がこちら

 

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加工工場でこの通りに木枠が加工されて現場へ搬入され、それを大工さんが上の写真のように組み上げていきます。釘や金物が表から見えないようにですから、簡単には組み上げられません。図面の段階でも頭の中で組み上げのイメージをしています。

 

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部屋の角っこに窓をよく設けます。これは、部屋の中で外光を取り込んで一番効果的な場所(明るく感じる場所)がこのような入り隅だからです。窓から入った光が、壁面にぱぁーっと広がって、実明るさ以上に部屋を明るく感じさせてくれます。

 

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こちらは、地窓です。先の入り隅効果を床面で狙っています。この窓には内障子もつきますので、窓の左側まで木枠(障子用)が伸びていっています。この障子も、明るさを調整してくれる日本の優れた仕掛けです。

 

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そして、南側の大開口窓。まだこちらは木枠造作始まっていません。今はまだ穴が空いているだけですが、ここに先のような木枠が造作されていくと、一気に迫力満点の窓に変わっていきます。楽しみは後回しということで、ほかの部分から進められています。

 

最後の写真で見えていますが、天井下地もほぼ組み上がっています。勾配のついた、屋根と同じ方行の天井です。今回のこの天井、設計では石膏ボードに紙クロスを張り、帆立の貝殻の粉末塗料で仕上げる予定でしたが、お付き合いの素材屋さんから、「ヒノキの板を在庫してるんでどう?破格で提供できますよ」との連絡が入ったので、早速クライアントへ提案。見事採用となり、この天井にはヒノキ板が張られることになりました。ここの天井も見応えあると思います。

 

という感じで、現場は造作工事の真っ只中。熊本も梅雨明けして、連日30度オーバーの日が続いています。あとしばらく、この枠まわりの工事が続きますが、フォルムが徐々に見えてきました。現場も折り返し地点、後半もしっかり体調管理して、気持ちいい家を作っていきましょう。

 

 

【飛熊の家_MTH】ユニットバスが据え付けられています。

2017/07/3

ユニットバスの搬入・組立

 

現場では、朝一番でユニットバスの搬入、そして組立が行われています。朝日が差し込む浴室は、なんだか綺麗でした。

 

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まずは、床のユニットが敷き込まれていきます。今回採用のユニットバスは、まるごと断熱(パナソニック)が施されたソシエVと言うユニットバス。その名の通り、浴室のユニットをすっぽりと断熱されています。

 

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浴槽もこんな感じで、発泡スチロールに包まれています。これならお湯も冷めにくいと思います。

 

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ちょっと寄ってみてみます。

 

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住宅そのものが高断熱化されているので、このくらいの厚さの発泡スチロールでも十分でしょう。このユニットバス、今日中には据付が完了するとのこと。仕上がりが楽しみというか、まるごと断熱の効果を早く体感したいところです。

 

段下がりの書斎

 

こちらの写真は、この住宅の特徴でもある段下がりになった書斎です。

 

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一般床から、40cm低く作られています、階段2段分です。写真の状況はというと、床の下地が基礎コンクリートの土間部分に作られ、そこに断熱材を敷き込み、気密シートで覆われています。立ち上がり部分も同じで、壁下地が組まれ、断熱材を施し、気密シートで覆っていきます。床断熱を採用していますので、周りの床下空間との断熱・気密区画が大事になってきます。

 

造作枠が到着してきました。

 

いよいよ、FAD建築事務所がデザインする住宅で特徴となる、木製造作枠がじゃんじゃん搬入されてきました。いつ見ても、この小口にマークされたスケッチをみると萌えてしまいます。

 

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設計段階で、建具枠を全て検討し、その図面を木材屋さんへ渡します。その図面がこちら。

 

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すごく細かな寸法まで書き込んでいきます。もうかれこれ10年くらいこの枠書いて、作ってきましたから、ほぼパターン化してきました。最初の頃は、いちいち大工さんに、これはこの寸法で納まりますか?とか、しつこく聴きまくってました。納まるかどうかがわかると、今度はどういった順番で組まれていくのか?どんな道具を使っていくのか?設計をする者は、そこまで把握(気を配ると言う意味)していないと、いいデザインができないのは当然、何と言っても現場の流れが悪くなっちゃいます。最悪作り変えとか、それはもう設計者の責任だと思うんですよね。

 

だから、この枠材が搬入されて、あの小口のスケッチをみると、この枠材に関わる全ての人のことを自然と想像してしまい、背中がゾックっとしちゃうんです。まぁ、これが「萌え」なんでしょうね。

 

と、今回はここまで。また次回の進捗ブログをお楽しみに。

 

 

 

【飛熊の家_MTH】屋根断熱やら、室内造作の準備進んでいます。

2017/07/3

屋根断熱で空間をすっぽり

 

前回までは、壁の断熱・気密工事について書いてきました。少しずつ現場での作業は進んでいき、今回は屋根断熱の様子を書いてみます。壁断熱をグラスウール+気密シートで計画したので、屋根の断熱もグラスウールでと考えていたのですが、図面を書きながら、方行屋根である今回の計画では、気密施工がやりにくそうだなと思い、気密の取りやすい発泡系断熱材アイシネンの採用に至りました。三角形が組み合わさった方行屋根、アイシネンだとさっと吹き付け完了です。


 

こんな感じで吹き付けられ、あっという間に発泡して隙間を埋めていってくれます。それでも、購買のついた屋根面への吹き付けですから、ほぼ1日の作業工程でした。完了はこんな感じです。

 

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見事に屋根面がもこもこになっています。一番高いところで4m弱あるので、中央には室内用の足場を掛けています。

 

室内の造作作業も進んでいきます。

 

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写真では分かりにくいですが、天井の下地組みが始まっています。中央の柱に向かって、四方から木材が伸びています。正面の窓が流し台の前の窓。明るいキッチンになる予定です。

 

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こちらは、うちの設計ではおなじみの杉の集成パネルです。大きさや厚さ、素材の程度まで細かく指定できて、思いのままの造作家具が作れます。そんな材料が今回も現場に届き始めました。これを作ってくれたのは、松橋にあるタカフジの佐藤さん。

 

番外編。

 

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大工さんの道具置き棚、現場で出た端材を使って道具棚ができていました。道具が並んでいる絵が欲しかったのですが、作業中でしたので、当然この棚はスカスカでした。整理整頓は気持ちいいですね。

 

これからは、いろいろな造作作業が進んでいきます。そろそろ、窓枠も現場搬入猿とのこと。障子枠、ガラス戸枠、網戸枠とそうそうたる造作枠が並んでいきます。造作家具もあるので、大工さんも一番手がかかる作業にいよいよ突入です。気持ちいい空間になるよう、今後とも宜しくお願い致します。

 

 

【飛熊の家_MTH】裸のグラスウールと気密シートによる高性能住宅をつくる。

2017/06/7

手仕事による住宅の気密化。

 

外部は左官工事の下地作りが進んでいましたが、内部でも面白い工事が始まってます。この住宅の基本性能である省エネ化のための作業です。断熱仕様は、床(スタイロフォーム FG75)・壁(マグスーパーイエロー16k105)・屋根(アイシネンフォーム150)という構成になています。その中の床と、壁の工事が進んでいるところです。

 


今回採用している気密シート「デュポン・タイベックスマート」気温が高い時、気温が低い時、それぞれの湿度の状態によって透湿効果が変化するという、不思議なシートです、詳しくはこちらメーカーサイトでどうぞ。

 

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このシートを、床断熱の施された床面に敷き込んでいきます。途中抜けるようなところは、写真のように気密テープにて補強していきます。

 

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FAD建築事務所がお勧めする床の仕上げ材は、無垢の厚板30mmなのでこのシートの上に直接張っていきます。この床板で気密シートを押さえ込んで、さらに気密を確保していくという狙いです。

 

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パインの厚板も現場に搬入されていたので検品しました。右端のものなど、ちょっと使えないものも含まれていますが、自然のものなので仕方ないです。無駄が出ないように、張りながら調整していきます。

 

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そして壁の断熱材です。マグのスーパーイエローという、裸のグラスウールです。

 

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中身はこんな感じで、グラスウールそのものがまさに裸のまま入っています。

 

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こちらが、同社同じ性能を持った袋入りのグラスウールです。あらかじめ、防湿シートと透湿シートに袋詰めされた状態で現場に届きます。

 

熱伝導率では、どちらも0.038W/m・kと一緒なのですが、施工方法が全く違います。縦に長い日本列島ですが、主に北の方ではこの裸のグラスウールを使うことが普通だそうです。熊本では袋入りが主流でした。何が違うのか?それは、気密性を上げるにあたり、袋入りはその袋自体が気密施工を難しくしていること、それとグラスウール自体に厚みの違いが生まれやすこと、だそうです。

確かに比べてみると手は掛かりますが、裸のグラスウールに気密シートを別張りした方が、しっかり断熱材を詰めることができ、しっかりとシートも張れて断熱・気密ともにクオリティは高いようです。

 

カタログと生とでは全然理解度が違うぞ!

 



ということで、今回採用しているグラスウールメーカーであるマグ・イゾベール株式会社から山根さんをお招きし、施工要領についての説明会を開催しました。なんとなく分かっていた施工要領でしたが、ちょっとしたコツと、補修方法などを聞くことができ、グラスウールによる断熱施工はもうバッチリです。まぁ、僕が現場で施工するわけではありませんが、やり方がわかると監理の仕方も変わってきます。

山根さん、遠いところありがとうございました。大工さんも、自信持って施工できるようになっていい勉強会になりました。また、気密検査の時はお声かけします。動画は、最近買ったばかりのデジカメでの撮影ですので、いろいろ準備不足でブレブレでした(汗)。

 

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早速、次の場所にグラスウールを詰めている大工さん。これまでとスピードも仕上がりも違います。

大工さんに「何が変わったんですか?」って聞いたら、答えは「気持ちが変わった!」とのこと。我流であったものが、確実な形として実感できたからだそうです。まだ我流でやっている方いたら、絶対この指導はためになりますよ。「あぁ〜知ってる知ってる」で済ませていたらもったいないです。

 

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こんな感じで壁の断熱工事が進んでいます。この後、この上に気密シート、先ほどのタイベックスマートを張っていき、気密施工を進めていきます。この気密施工については、大工さんだけでなく、電気屋さんや水道屋さんにも絡みが出てくるので、十分な打ち合わせにて作業を進めていきます。

裸のグラスウール、難しそうでしたがやってみると意外にそうでもなかった。ただ、確かな知識を持って取り組むのか、あやふやな知識で取り組むのかでは性能にも雲泥の差が出るかもしれません。FAD建築事務所のモットーは、基本性能は当たり前に、さらにその先の気持ち良さをとなっているので、基本性能で躓くわけにはいきません。いい住宅になるよう、ますます頑張ります。

 

 

【飛熊の家_MTH】透湿防水シート+通気胴縁+バス板と進んでいます。

2017/06/2

外壁の下地はこうなってます。

 

屋根工事も終盤に差し掛かり、下の方では外壁の下地工事が進んでいます。今回の外壁は、高千穂シラスのそとん壁。地元九州で生産される左官塗り材です。原料はシラスと呼ばれる、マグマが冷えて岩石になる前粉末となったもの。一気に火砕流として堆積したため、他の土や植物などの有機物を含まない、無機質な素材です。詳しくは、こちらの動画を御覧ください。



 

そのそとん壁の下地は、こんな構成になています。

 

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まずは透湿防水シート。この白いシートは、内部からの水蒸気は外部へ通し、外部からの水の侵入を防いでいます。スケールを当てているのは、シートを下から順に張り上げた時の、重なり合わせている部分の寸法を測っています。青い点線までは重ねなさいというルールなので、基本的には測らなくても目視で確認できますね。

 

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次に、この縦に取り付けられた通気胴縁。幅45mm厚さ18mmの杉材です、足元の方は防蟻処理が施してあります。これを455mmピッチで縦に取り付け、そこの間にできた空間を空気が抜けていく仕組みです。

 

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こんな感じに整然と並んでいきます。シートの張り方状況も良好です。

 

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こちらは、バス板。標準語では、「木ずり(きずり)」というみたいです。僕らも学校ではそう習いましたが、実際の熊本の現場では「バスイタ」で通ってます。このバス板にも防腐防蟻処理が施されています。

 

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このバス板が、先ほどの通気胴縁の上に、概ね10mmの間隔をあけて張り上げられていきます。この状態も結構綺麗で見てて気持ちいい工程です。現在このバス板張りまでが進んでいますが、この後左官さんにより、アスファルトフエルトが貼られ、その上にラス網、そしてそとん壁塗りと進んでいきます。その左官さんの工程については、また次回お知らせします。

 

屋根の素材で、家の雰囲気はぐっと変わります。

 

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屋根の上にはピンク色に梱包された屋根材が並んでいました。

 

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そして、梱包をといて屋根が張り上げられていきます。使っている材料はグラスファイバーシングル。うちでご提案する住宅では、結構な確率で採用しています。しかもこのデザートタンというカラーがお気に入りです。

もともと、北米の木の皮を葺いた屋根を模造したデザインなのですが、離れてみると藁葺き屋根のような優しい印象を受ける仕上げです。うちで使い始めて15年経っているところもありますが、対応年数的にも問題はないようです。この素材のメリットを幾つか書いておきます。

・軽い、建物への負担が軽減できる。
・割れない、グラスファイバーを芯材にしたゴムマットなので割れない。
・差し替えができる、仮に破れたり飛ばされても、簡単に差し替えられる。
・コストパフォーマンス、屋根材の中ではずば抜けてる存在。
・デザインが素朴で優しい、特にこのデザートタン。

等々、おすすめできる理由がいくつもあります。このほか、FADで採用している素材はガルバリウム鋼板です。こちらの住宅でも、一部の壁と屋根に採用しています。

 

明るいところと、暗いところ。

 

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内部はというと、床の大引き間に断熱材が敷き込まれています。この後、気密シートにて気密を確保しながら、パインの厚板30mmの床板が張られていきます。左手の大開口も存在感が増してきました。カメラで少し誇張してますが、明暗のある空間は奥行きを感じます。

小さな家を、ただの小さな家で終わらせない工夫です。