お知らせ・ブログ

益城の家_床が張られています。

2018/03/27

床張りを目撃する

床張りが始まっています、現場に頻繁に出入りしていないと、あっという間に床は養生されるので、床の張り具合を見ることは難しいのです。

 


本日は雨模様、いつもの青空が曇り空に。庭木たちは春の訪れが待ち遠しい感じでした。

 

 


今回の床材、ウッドワンのピノアースというパインの無垢板になっています。うづくり加工してあるため優しい踏み心地になっています。

 


ご覧の通り、床張ればすぐに養生されちゃいます。あっという間なので、見逃すことが多い行程です。

 


室内建具もウッドワンシリーズ。いつもはこの枠材も造作でいくのですが今回はメーカー製品。とはいえ、引込み戸など特殊な納まりがあるため、大工さんの工夫でうまく納めていってます。

エアコンの先行配管用に壁をふかしたり、ドアの引込みのためだったり、色々簡単には作れないようです。仕上がってしまえばなんてことのない部分にも、現場の段階では関わる人々の工夫と努力がいっぱいあるんですよね。

 

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「シェプロホーム」構造見学会へ福岡県大牟田市へ。

2018/03/26

構造だけでも魅力的!

お隣、福岡県大牟田市で進んでいるシェプロホームさんとのコラボ注文住宅、先日無事上棟を迎え、25日日曜日に構造見学会が開催されました。さくら満開な気持ちのいい日曜日、家内と二人お邪魔してきました。別ブログで書いてます通り、午前中は熊本県鹿北町にて、アクラスホームさんのゲストハウス完成イベントに参加してからのって感じです。

 


手前側はガルバリウム鋼板横葺き、奥の下地板が張られている部分はいつものそとん壁スタイロ擦り仕上げ。この下地板の状態でも綺麗です。

 


玄関を入ると工事中の現場とは思えないくらい綺麗にまとめられています。床は下地といえど、綺麗に張られシートで養生され、木屑一つ転がっていませんでした。それでいて、見えるべき構造の部分、断熱の部分、気密施工の部分はしっかりと公開され、お客様に非常にわかりやすい状態でした。

で、今回の住まいの特徴ですが、写真はリビングです。お気付きでしょうか?右側が南側で、庭につながっている部分です。何時もであれば、掃き出し窓(床までの大きな窓)で計画するのですが、今回はその庭との関わり方を考えると腰窓の方が良いという結論に至りました。腰窓で、横に長い窓です、その窓の長さぶんだけこんな細工がされます。

 


右側がその腰窓になりますが、造作オリジナルのソファを設えます。ダイニングテーブルから、リビングまでつながるゆったりソファです。先の写真の腰窓の下にこのソファが納まります。

 


リビングから玄関側を見ると、高さの違う床がいくつか連なっています。用途の違うスペースを造作家具で仕切りながら、段差を変えることで、気持ちの切り替えを促しています。一番奥は多用途土間になります。

 

スーパーウォール工法とビルダーの熱意。

今回コラボいただいた大牟田のビルダーさん、上口建設新築事業部シェプロホームさん。若き社長上口さんは、このスーパーウォール工法を使って、構造的安心と温熱環境的快適を追求され、常に積極的にいい家になるような工夫や研究をされています。今回も筋交いプレートという地味な素材ですが、スーパーウォールの壁パネルにプラスα的構造安全をオンされていました。

 



 

「長く住まわれるお客様のため、さらにいい家を」という熱意、すごく感じました。

このあと、完成に向けて現場はどんどん進んでいきます。完成見学会も予定されているようですので、どうぞお楽しみに。

 

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「アクラスホーム」ゲストハウスグランドオープン!熊本県鹿北町から。

2018/03/26

さくら満開の日曜日、まずは鹿北町へ。

昨年よりデザイン監修させていただいていた、鹿北町の住宅ビルダー「アクラスホーム」さんのゲストハウスがついに完成。土曜日、日曜日とオープンイベントが開催されましたので、家内と二人でお邪魔してきました。

 


国道3号線を北上していくと、福岡県との県境手前にその建物は姿を現します。控えめだけど、ちょっと気になる平屋の建物です。すごく交通量の多い道路脇ですが、皆さんちらっと振り返っていかれます。*この写真は18日(1週前のもの)

 


砂利敷きの外構も、芝と雑木でこのあと緑に仕上げられていきます。玄関までのアプローチは少し奥まったところに配置、緩やかなスロープで優しく導きます。

 


豆砂利洗い出しの黒が、上品で美しいです。

 


室内の様子、10坪少々の小さなゲストハウス。新築をお考えのお客さまとの打合せの場だったり、社内研修の勉強の場だったり、いろいろな使い方を想定されています。その中でも面白いのは、地域住民への解放。地域の方々グールプなどでの会議や、ママ友サークル、各種コミュニティのためのイベントスペースとしても利用可能とのこと。事前の予約で、なんと利用料は無料!太っ腹ですアクラスホームさん。

 


屋外では手作り椅子作り体験会があったり、

 


野点体験があったり、

 


ピエロック一座による大道芸(マリオネットサーカス)などで賑わっていました。ご近所の方々、クライアントOBの方々、お家建てたいなぁとお考えの方々、ほんといろんな方が楽しまれたようです。

 

地域の賑わいが生まれる場だなと思いました。

すごくお天気だったことも、この雰囲気に貢献してくれたと思いますが、何か特別なワクワクを感じたのは、アクラスホーム(竹熊建設)さんの地域に対する優しさだったと思います。野点をご披露いただいた多久先生、大道芸のピエロック一座さん、どちらもここ鹿北町に移住されてきた方、そんなお二方も竹熊さんのお人柄に引かれたのではないかと思います。

今回のこのゲストハウスは、これまでの住宅会社のただの営業モデルルームではなく、地域の中で共に生きていく人々の交流の場になるのだろうなと強く感じました。それがかしこまった地域起こしとか、地域貢献ではなく、本当に近所にある知り合いの家の座敷的な。田舎でも最近は少なってきた、そんな住民たちの交流の場に自然となっていくのではと思います。

そんな計画に携われ、本当にありがたい限りです。このゲストハウスの賑わい、今後も目が離せません。

 

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今日はお花見弁当♬

2018/03/26

今日はポカポカで外が気持ち良い!
休憩で外に出て、庭の桜を見ていたら無性に外でお弁当食べたくなった私。
みんなに「今日は外で食べません??」

 

ということで・・・


庭の桜も三分咲きくらいかな?

気持ち〜♬

 

FAD 建築事務所スタッフ
古市摩奈美

Shepro Home構造見学会へ

2018/03/26

上口建設新築部門Shepro Home の構造見学会へおじゃましてきました。こちらの住宅は、「建築家プラン」で設計を担当しております。



上口社長のお話を聞いていると、丈夫で安全な建物を提供したいという強いお気持ちが伝わります。
妥協を許さないその姿勢に共感いたしました。

完成が楽しみです。

 

FAD建築事務所スタッフ
古市摩奈美

 

 

 

ゲストハウス完成・感謝祭

2018/03/26

竹熊建設新築部門アクラスホームゲストハウス、完成!祝
設計プランでコラボさせていただきました。
3/24.25の両日で感謝祭が開催されていたので、おじゃましてきました。
 
⬇大道芸ピエロック一座の公演
1日目にあったピエロック一座、私は見ることができませんでしたが、1日目に参加していた
古市の話しを聞くととても楽しかったようです。
見たかったな〜。



 

⬇春のお茶会でのお茶おもてなし。
お茶をただきました。先生とのお話が楽しく、盛り上がりました。もちろんお茶も最高!
鹿北に移住され、自給自足、お風呂も薪で・・・スローライフを楽しんでおられます。
地球環境の話など、共感することばかり。
ありがとうございました。


 

このゲストハウスは、無料貸し出しもあり、地域の人たちが気軽に利用できるような施設にもなるようです。
竹熊建設新築事業部
AQLAS HOME(アクラスホーム)
熊本県山鹿市鹿北町四丁707‐1

 

 

FAD建築事務所スタッフ
Manmi Furuichi

ゲストハウス_完成間近

2018/03/15


T建設ゲストハウス、いよいよ完成間近です。
追い込み作業でお忙しいところ、打ち合わせを兼ね、おじゃまさせていただきました。

T建設さんのこだわりの素材、こだわりの工法、優れた職人さんの腕が合わさり、
見ていてワクワクするようなゲストハウスとなっていました。
お仕事をご一緒させていただいて嬉しく思います。

今月プレオープン。おめでとうございます。

入り口脇に咲く梅の花がとても綺麗だったので、思わず梅メインで撮ってしまいましたが、完成後のゲストハウスはまた次回アップさせていただきたいと思います。

 

FAD 建築事務所スタッフ
Manami Furuichi

 

益城の家_大工工事進んでいます。

2018/03/15

天井の姿が見えてきました。

大工さんによる木工事進んでいますが、天井ができてきたので随分空間認識がしやすくなりました。

 


キッチンへ繋がるリビング、中央には丸いろくろ化粧柱が見えます。手に触れるところにあるものは、全て触って気持ちいいものにしています。

積極的に触りたくなる柱。2階の間取りから直下に柱が欲しい時、その柱が邪魔と考えるのではなく、その存在が安心や安らぎをもたらすようなデザインを心がけています。だから、ピカピカ光った磨き丸太ではなく、製材をロクロにかけたろくろ丸太。触り心地が全然違います。

ろくろ丸太・・・木製のバッドのように木材を削り出して作った化粧丸太
磨き丸太・・・・床の間のトコ柱のように樹皮を剥ぎ取り磨いた化粧丸太

 


天井の石膏ボードが張られた寝室。いつもより天井が高い(と言っても2.4m)ので窓も見え方が違います。

 


先ほどのろくろ丸太のあるリビング。ここの天井は緩い勾配がついて、実際の広さに奥行き感をプラスしています。

 


階段の方もいよいよ素材の発注時期になりました。まずは、2階最上段の框の発注なのですが、自前でスケッチ描いて素材屋さんへ注文です。杉の集成材にいつもの先端は赤材(アガチスが多いですがその時のおすすめ材優先)にて、視覚的に段差を強調しています。

 

階段が取り付けられると一気に作業は進みます。一般的な住宅建築の場合、階段はかなり早い段階で取り付けられますが、うちで設計する住宅では工事中盤のことが多いです。普及しているプレカットの階段でなく、オーダーの階段材であることのいえば弊害なのかもしれません。この階段材をもうちょっと整理して、プレカットできるくらいにまとめてみようと思います。工事の進捗は確実にアップすると思います。

 

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益城の家_いよいよ外壁工事の始まりです。

2018/03/6

外壁工事の開始です。

寒さまだ続きますが、相変わらず綺麗な青空です。この現場で見る青空は他とは違うような気がします。


写真の加工とか一切なしです、撮りっぱなしの生データ。空の青さが凄すぎます。

 


外壁のサイディングが張られています。設計ではそとん壁だったのですが、工務店さんとお客様との打ち合わせでサイディングになったようです。白い横筋(おそらく櫛目のパターン)が入った、落ち着いた雰囲気のものです。

 


造作建材も続々入荷中のようです。写真は窓枠や扉の枠材たち、ウッドワンの製品で揃えてあります。

 


和室周りの造作材です。表面に天然木を貼り付けた集成材です。出来上がってしまえば本物との区別はなかなかできないものです。狂いが少なく施工性がよく、品質のばらつきのない素材になります。

 


2階にある個室も随分部屋らしくなってきました。こちらは西側を見たところ、正面の壁には机と吊り戸棚が造作で取り付けられます。

 


振り返って北側を見ています。低めに抑えた北側の窓、この脇にベッドが置かれるのでその高さに合わせた窓の高さです。

 


南側と東側を望んでいます。窓向こうに山の稜線がうっすら見えています。肉眼ではもっとはっきり見えるのですが、写真だとコントラストが強すぎて白トビしています。

 


ということで、ベランダに出て露出を稜線に合わせて撮って見ました。肉眼ではもっと綺麗に見えますが、雰囲気は伝わったでしょうか。

随分家らしくなってきた現場です。外壁が仕上がり、室内の石膏ボードも張られ、それぞれの形が見えてきました。完成がいよいよ楽しみになってきました。

 

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