1970年生まれ、今年で45歳になります。
2015/01/31
体の話題が挨拶になる。
体の衰えについて話題にする事が増えてきました。久しぶりに合う友人たちとは「太ったんじゃない?」が合い言葉のように飛び交います。「いやいや、体重は変わってないんだけどね〜。なぜかそう見えるんだよねぇ。」おきまりの返事です。間違いなく筋力が衰え、いたるところの肉が緩んできている。
やっぱり健康が一番だよね。
昨年は、それをなんとかしようとテレビで見かけた体幹トレーニング、フロントブリッジの型を全身プルプル震わせながらやってみました。60秒を3セット2カ月くらい続けてお正月が来たので、それで終わってしまいました。続けていた時はなかなかいい感じに負荷がかかって、おなか廻りも何となくスッキリしていたような。ひとつきサボっているので、元の状態に戻っています。今日からまた初めてみよう、体重計もデータとれるやつでスマホで管理できるものなので、それも再開しよう。娘たちに、パパのおなかプニョプニョと突っつかれる事は減るかもしれないけど健康第一、トレーニング再開してみます。
おっちゃんに間違いなくなっている。
そういえば、体のこともだけど最近視力に大きな変化が現れてきました。もともと近視+乱視持ちだったので眼鏡は欠かせなかったのですが、その眼鏡が障害になってきたんです。そう、老眼です。パソコンの画面を見つつ、手元の資料を見たりものを書いたり、パソコン画面でちょうどいい眼鏡が、手元を見るとピントが合わない。ちょっと前まで他人事だった、おっちゃんが眼鏡を頭の上にのっけって書類を読む姿。まさにそのかっこうをやています。慣れてくると、頭に乗っけるのもさまになってきます。不思議なもんですね。
でもやっぱり面倒だよな。
目線を移す機会めちゃくちゃ多いので、やっぱり老眼鏡をつくろうと眼科へ行ってきました。掛け替えるのは無理なんで遠近両用タイプを新調しようと。でもどんな風に見えるのか分からないので、眼科で診察と眼鏡の処方箋をつくってもらいました。たしかに老眼鏡をかけると文字がくっきり鮮明に見えます。老眼鏡いいねって感じです。
境目なしの遠近両用めがね。テレビコマーシャルでよく耳にした言葉です。今これを掛けて仕事していますが、デスクワークは申し分なしです。手元も画面もくっきりみえてストレスがありません。ただ、外を歩いたり買い物の時などはちょっと気持ち悪いです。目線だけ下向くことあるじゃないですか。そんな時眼鏡が曇ってるのかって言うくらいぼやけちゃいます。靴を履くときなんか、靴を見失います(さすがにそこまではないですが)、酔いそうです。
これはデスクワーク用につかって、もう一本近視+乱視用の眼鏡が必要なようです。このデザインが気に入って買ったので、同じフレームでレンズだけ変えたものをつくろうかなと。明日にでも眼鏡屋さんに行ってきます。
要は気の持ち用ってことで。
体の衰えも、捉え方次第では新たな行動に結びつくようです。健康維持のためにトレーニングを再開し、視力の衰えを補うために眼鏡を新調、そして身だしなみに気を使う。マイナスがプラスになり、ハッピーに繋がる。自身の心をコントロールできればどうにでもなるようです。ピンチはチャンス、口に出して言うことも必要かもと思う週末の昼下がりでした。