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「アクラスホーム」ゲストハウスグランドオープン!熊本県鹿北町から。

2018/03/26


さくら満開の日曜日、まずは鹿北町へ。

昨年よりデザイン監修させていただいていた、鹿北町の住宅ビルダー「アクラスホーム」さんのゲストハウスがついに完成。土曜日、日曜日とオープンイベントが開催されましたので、家内と二人でお邪魔してきました。

 


国道3号線を北上していくと、福岡県との県境手前にその建物は姿を現します。控えめだけど、ちょっと気になる平屋の建物です。すごく交通量の多い道路脇ですが、皆さんちらっと振り返っていかれます。*この写真は18日(1週前のもの)

 


砂利敷きの外構も、芝と雑木でこのあと緑に仕上げられていきます。玄関までのアプローチは少し奥まったところに配置、緩やかなスロープで優しく導きます。

 


豆砂利洗い出しの黒が、上品で美しいです。

 


室内の様子、10坪少々の小さなゲストハウス。新築をお考えのお客さまとの打合せの場だったり、社内研修の勉強の場だったり、いろいろな使い方を想定されています。その中でも面白いのは、地域住民への解放。地域の方々グールプなどでの会議や、ママ友サークル、各種コミュニティのためのイベントスペースとしても利用可能とのこと。事前の予約で、なんと利用料は無料!太っ腹ですアクラスホームさん。

 


屋外では手作り椅子作り体験会があったり、

 


野点体験があったり、

 


ピエロック一座による大道芸(マリオネットサーカス)などで賑わっていました。ご近所の方々、クライアントOBの方々、お家建てたいなぁとお考えの方々、ほんといろんな方が楽しまれたようです。

 

地域の賑わいが生まれる場だなと思いました。

すごくお天気だったことも、この雰囲気に貢献してくれたと思いますが、何か特別なワクワクを感じたのは、アクラスホーム(竹熊建設)さんの地域に対する優しさだったと思います。野点をご披露いただいた多久先生、大道芸のピエロック一座さん、どちらもここ鹿北町に移住されてきた方、そんなお二方も竹熊さんのお人柄に引かれたのではないかと思います。

今回のこのゲストハウスは、これまでの住宅会社のただの営業モデルルームではなく、地域の中で共に生きていく人々の交流の場になるのだろうなと強く感じました。それがかしこまった地域起こしとか、地域貢献ではなく、本当に近所にある知り合いの家の座敷的な。田舎でも最近は少なってきた、そんな住民たちの交流の場に自然となっていくのではと思います。

そんな計画に携われ、本当にありがたい限りです。このゲストハウスの賑わい、今後も目が離せません。

 

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