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ぽかぽか日和の上棟式

2018/02/23

大牟田市にあるシェプロホームさんの企画である「建築家プラン」シリーズでお手伝いさせていただいた住宅の上棟式に出席してきました。
今日は晴天!風もなく、少し汗ばむくらいでした。


 

お昼に、お弁当と、施主手作りだご汁をいただきましたが、ペロリと完食。←完食するのが大変なくらいのお弁当とだご汁の量だったのですが、美味しくて美味しくてついつい箸がすすみました。ご馳走さまでした。

 

⬇シェプロホーム上口社長と打ち合わせ。


 

⬇こちらはリビング。
大開口の窓です。
朝陽が入り、とても気持ちいいスペースとなることでしょう。


 

 

⬇四隅に酒、塩、米、いりこをまき、今後完成までの無事を祈願してありましたが、
その「いりこ」の匂いがしたのでしょう。
どこからともなく猫ちゃんが・・・🎵可愛いっ!
とっても人間になれてる可愛い猫ちゃんでした(^v^)

 

益城の家_進捗状況

2018/02/6

本日も熊本市内は朝からうっすら雪が積もっていました。
みなさま体調にはくれぐれもお気をつけください^v^

さて、益城の家_Tさま邸の現場です。
とても綺麗に整理され、大工さんが丁寧に仕事をしてくださっているのがわかります。
寒い中、お疲れ様です。


こちらのお宅は、熊本地震で被災し、思い出の家を取り壊さなければならず、建て替え工事となりました。
高齢になられたご夫婦と、息子さんで住まわれます。
計画中も、「以前の家の間取りが慣れているので・・・」と何度も何度もおっしゃられていました。
何十年と、そこで生活していたご家族のスタイルは変えたくないとの思いを強く感じ、ストレスにならないように、その以前のスタイルをそのまま・・・そして更に使いやすく快適にということを心がけました。

耐震等級3はもちろん、長期優良住宅、省エネ等級4と安心して暮らしていただける住宅となっています。

御代志の家_地鎮祭

2018/02/2

2018年1月24日【地鎮祭】
強風吹き荒れる中での地鎮祭。
工事の無事を祈り、地鎮祭を無事執り行いました。
いよいよスタートです!

ゲストハウス_上棟

2018/02/2

2018年1月23日【方形屋根_小屋組み仮組み見学】
T建設ゲストハウスの設計をさせていただきましたが、
上棟を前に、小屋組みの見学をさせていただきました。
方形屋根です。
手加工で細かいところまで作業されていました。


 

2018年1月25日【上棟】
この日は、朝からパラパラと雪も降り、寒い一日でした。
丁寧に丁寧に組み上げられています。
お疲れ様です。
今後の進行が楽しみです。


 

年始のご挨拶

2018/01/11


明けましておめでとうございます。

皆様には、健やかに新春を迎えられたことと、お慶び申し上げます。
また、日頃から温かいご支援ご協力を賜り、心からお礼申し上げます。

本年は、FAD建築事務所リフォーム部門として「熊本耐震改修研究所」が本格的に始動いたします。


まだあまり認知されていない耐震リフォーム。
愛着ある家を解体してしまう前に、まずはご相談ください。
耐震診断から補強計画、耐震改修工事までトータルでサポートいたします。

ブログではスタッフ片山が、耐震改修についてのお得な情報など随時アップしておりますので、ぜひチェックお願いいたします。

 

 

仕事納め

2017/12/28

昨日は、年末大掃除をしました。
窓もピカピカになり、気持ちがいいです。

 

さて、本日は仕事納め。
本年度最後の締めとなりましたが、2年前にお引き渡しをしました光の森_ガレージのある平屋の家の2年点検をしてきました。

↓↓↓隅々までしっかりとチェックしていきます。
 

 

↓↓↓床下点検の時にはこの格好です。
古市は真剣です。

 

最後にお客様より抹茶を点てていただきました。
なんだか凛とした気持ちになりますね。美味しかったです♩Yさまありがとうございました。

 

このようなかたちで1年の締めくくりができることをありがたく思います。

本年度も様々な出会いがあり、そして多くのことを学ばせていただきました。みなさまに感謝の気持ちでいっぱいです。

更にたくさんの笑顔と出会いたいと思っておりますので、来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

勝手口のススメ、暮らしにゆとりが生まれます。

2017/12/27

サザエさんちの勝手口

「ちわー、三河屋で-す。」
アニメサザエさんでそういう声が聞こえてくるのは勝手口です。そんな勝手口ですが、最近の住宅では準備されているお宅が少なくなっているようです。そもそも、この勝手口にはどんな使いようがあったのでしょう。サザエさんのお話しからいくと、サザエさんちに対してお客さまでないご用聞き、お客さまが使う玄関から声をかけるのは失礼にあたると。そして、ご用をお聞きするのは奥さま方、その奥さま方がいる台所に近い勝手口に声をかけるというのが当然であったようです。

いつの時代までそれが普通だったか分かりませんが、現在ではそんなご用聞きは存在しないのかなと思います。必然的に勝手口も少なくなってきたのかもしれません。ただ、勝手口にはそれだけでない他の使い方もあります。一番使われているのはゴミ出しなどでの出入りでしょう。台所から、リビングや廊下をゴミをブラブラさせながら持っていくというのは、あまり気持ちいいものではありません。汚れ物を一時保管とか、それらを運ぶための通り道。現代の勝手口にはそんな役割があるようです。

 

勝手口を設けましょう。

住宅の設計をする場合、そんな勝手口をできる限り設けるようにしています。最近では、勝手口を希望されない方もいらっしゃいます。勝手口のないアパートやマンション住まいに慣れいて、勝手口の便利さを味わってない方が多いようです。また、勝手口のある住宅に住まわれた方でも、その勝手口の使いにくさにあえて設けたくないという方もいらっしゃいます。確かに、台所脇にある勝手口の扉。その前にうずたかく積まれたゴミ袋を見たこともあります。出入りができない勝手口は無駄でしかないのでしょう。

ただ、その勝手口自体が無駄であるはずがありません。問題なのは、勝手口のある場所であったり、大きさ(広さ)などの、使いやすさに起因するところでしょう。それらがキチンとされている勝手口は、ものすごく便利で快適な空間になります。そんな使いやすい勝手口とはどんなものか。事例をもとに書いてみます。


 

とはいうものの、玄関に対して勝手口は裏方です。事例を元にといったものの、勝手口をしっかり撮影していませんでした。このお宅はダイニングの奥に流し台があります。そしてその流し台の右側に勝手口を設けています。ヨコ格子の扉がちらっと見えています。隣接させ、ゴミ袋などの振り回しが効くように、ある程度の広さを設けています。


 

先のお宅は木製のヨコ格子の扉でしたが、こちらはアルミ製のものです。設置している場所はやはり台所の脇で、広さ大きさ共に使いやすいものにしています。あまり大きすぎても勿体ないので、小さすぎないちょうどいいものです。


 

外から見た勝手口です。こちらのお宅は食卓テーブルが見えています。ここも、他と同じように台所の脇なのですが、ゴミ出しだけの用に考えた勝手口ではありません。実は、ここまで見て頂いた全ての勝手口、ゴミ出しなどの裏方的役割だけでなく、快適な住環境を実現させるための大きな役割があるのです。

勝手口の作り方

うちで、通常提案させて頂いている勝手口の断面図です。右手が外部で左手が室内です。見て頂いて分かるように、勝手口部分は床が一段(25cm)下がっています。この段差が快適空間をつくるに重要なものになっています。

まず、この段差のおかげでここまでは土足でいけますし、履き物が雨で濡れる事もありません。泥の付いた野菜なども気にせず置けるし、ゴミの一次ストックとしても使えます。どちらも床に直接置くには抵抗あるものです。また、この勝手口の周辺に収納を準備することで、乾物や調味料などのストックに便利なものになります。きっとサザエさんちの勝手口はこんな風に収納や茶箪笥が置かれているはずです。

そして、この段差最大のメリットはなんといっても通風の強化です。ピンとこないかもしれませんが、この勝手口からは風がよく入るんです。こんな経験はないでしょうか。

 

夏場の通風経路として

夏場の家の中。それはアパートでも、マンションでも、一戸建ての住宅でもどこでもいいのですが、玄関が開いた瞬間にどっと風が室内を吹き抜ける。そんな気持ちいい風を感じたこと、結構あるのではないでしょうか。これは、玄関に向かって特別な風が吹いていたわけではありません。風が吹き付けていないのに風が入ってくる、それこそがこの段差によってうまれていたんです。

無風状態の時、上の方と下の方とに窓があった場合、より低い位置から空気は流れ込んできます。床面にある同じ窓よりも、少しでも低い場所から室内に空気が流れ込んでくるわけです。通常、家の中で一番低い位置にある穴(窓)が玄関戸なんで、玄関を開けると、他の窓やドア(床面と同じ高さ)を開けた時と違った風が吹き込む事になるのです。

そんな玄関なのですが、常に開けておくわけにもいかず、普通は閉めておきます。そんな時、一段下がりの勝手口があれば、ここからこの気持ちいい風を取り入れることができます。特に暑い夏場の火を使う料理は不快です。足下にす-っと気持ちいい風が吹いてくれたら、おいしい料理がさらにおいしくなるかもしれません。

そんな勝手口なんで、積極的に採用したい設備(空間?)なんです。なるだけ、室内床より一段下げた位置で。冬場は寒いんじゃないか?そんな声もありそうですが、冬場は室内床面にある冷えた空気は、この勝手口の低い位置に流れていきます。低い位置から一段高い床面に冷たい空気が上がってく事は、基本的にありません。強いすきま風や、ダウンドラフトがその開口部で起こらない限りは。

そのあたりをクリアしながら勝手口を設けると、快適住宅になっていくと思います。ちなみにサザエさんちの勝手口は開きドアのようです。網戸もないようなので、開けっぱなしというのは防犯上も、ハエなどの侵入の面でも不利なようです。もし同じような勝手口を使われているご家庭には、網戸の設置をおすすめします。当然、勝手口のないお宅でも、玄関に網戸を追加してもいいでしょう。施錠できるしっかりした網戸であれば、十分にその効果は得られると思います。

少なくなってきた勝手口ですが、積極的に設けることで、一件でも多くの快適住宅が増えることを願うところです。

 

なんでも結構です!ご質問などございましたら、ご遠慮なくこちらからお問合わせください。心をこめてお応えさせていただきます^v^。

”最後まで読んでいただいてありがとうございます。ついでにfacebookのいいねや、twitterでシェアいただけると僕は大変喜こびますので、あとひと押し、何卒よろしくお願いいたします。”

 

 

デザインを大切に、90年前からの教え。

2017/12/18

地鎮祭に参加してきました。

昨日の日曜日、今年初めての雪の中、地鎮祭へ参加してきました。この計画は、大牟田市にあるシェプロホームさんの企画である「建築家プラン」シリーズでお手伝いさせていただいた住宅です。大牟田市と菊池市移動には一時間くらいはかかりますが、ファースト面談はスカイプで行うなど、その距離をあまり感じないスタートでした。

敷地調査の場合は当然現地へ僕らが向かいますが、それ以外のプレゼンテーションやキッチンの打ち合わせなどはシェプロホームさんとお客様にうちの事務所にお越しいただきました。チャットワークも使って、お客様と、シェプロホーム、FAD建築事務所の三者が同時に同じ情報を共有できるようにした最初の家づくりでもあります。

先日の大牟田での呑み会はこのシェプロホームさんの忘年会なのでした。なので、集まっていた皆さんがこの家に関わられる業者さんたち。現場がスムーズにいくように、きちんと挨拶してきたつもりです。呑んでただけではありません(笑)。


雪は舞ってましたが厳かにそして気持ちよく神事はすすめられました。テントとストーブまで準備されていて感動です。

 

神事の後に頂き物。

式が終わった後、テントとかの片付けを手伝っていると、お客様からこれですと手渡されるものが。先日写真だけ見せていただいていた、古〜い建築の本。見せてくださいと言っていたので、準備してくれてました。


それがこの本。「明るい理想の小住宅設計図」という今でいう間取り集のようなもの。

佐藤巳之吉著とあります、Google先生に聞いてみたら「こけし作家」として出てきます。同一人物なのかどうかわかりませんが、この本の出版が昭和4年(1929年)、こけし作家の佐藤巳之吉さんが著者であれば36歳ということになります。年齢的にもおかしな点はありません。さらにいうと、「こけし作家」ということは民藝というカテゴリーに属し、1926年(大正15年)に起こった民藝運動にも参加した人かもしれません。だとすれば年齢は33歳、その中で感じたことをこの本に小さな住宅として表現したのかなと、思いは深まりまり、きっと同一人物だろうと感じました。緒言(現代のまえがき)にこういう一節がありました。

 

”住心地良い住宅と云ふ事は其の建物は其の土地にしつくり富嵌つた間取りであることは無論、建物も周囲の地勢と調和の良いものであらねばなりません。言葉を換えて申しますれば見れば其の家は住心地良さそうであって、尚ほ住めば一層住心地の良い家でこそ眞の理想の住宅であると思ひます。”

 

さらっと読めない漢字だったり、言い回しもありますが、僕はこんな風に解釈しました。間取りというのは土地に対して不自然ではいけない、周囲環境との調和がとれてなくてはいけない。さらに、見た目に気持ちよさそうだなと感じた上で、住んでみるとやっぱり気持ちいい家でないと、理想の家とはとうてい呼べない。

この一節は衝撃でした。その中でも「見れば其の家は住心地良さそう」、まさにこれはデザインのことであって、性能や環境との調和はあって当然、この見た目が良くないと本物としては残らない。と、つい最近強く思っていたところだったのです。身震いしました。


ちょうど真ん中付近にこの一節はあります。

こんな本を見せていただき、地鎮祭よりもある意味僕の中では大盛り上がりなのでした。あと一冊あったのでということで、こちらの本も見せていただきました。こちらは昭和8年発行の本「どうすれば住宅が住み良くなるか」、なんともたまらない名前です。


工学士、野村茂治著とありますが、Google先生では情報あまりありませんでした。

こちらは住宅そのものについて書いてあります。タイトルの通り、どうすれば住みやすい(心地よい)住宅を考えることができるかという、すごく内容の濃いものです。現代の本で言えば、エクスナレッジ出版の「〇〇図鑑シリーズ」をもうちょっと専門的に書いたような本です。挿絵が少しほぼ文字なので、読めない漢字や意味の理解に時間がかかりそうで、なかなか手間とりそうですが、じっくり読んでみようと思います。

そもそもなんでこんな本をお持ちだったのか不思議ですから尋ねてみると、「今回解体した住宅は増築を繰り返していたもので、昭和6年に増築した際に当時の主人が勉強したのでしょう」とのこと。昭和6年に増築というのも、解体の時に出てきた棟札にしっかり書いてありました。そんなドラマをお聞きしたのちに「この本は差し上げます」と言われ、さらに身震い。

もう、ここまで繋がってくると感動しかありません。そんな歴史のある住宅を建て替えるわけですから、やはり長く残される家にしなければと強く思いました。性能がいいのは当たり前、デザインをよくし、関わる人や地域に残したいと思われ、愛される住宅を目指していきます。

 

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シリーズ記事:なぜ、小さな家を提案し続けるのか?④

2017/12/12

小さな家の設計をやってみよう!

前回までの記事では、小さな家を建てようと思ってからの基本的な考え方を書いてきました。今回は、実際に自分で小さな家をプランする場合どうすればいいかを解説できればと思います。この記事を読んでもらえば、ざっくりプランニングのコツが掴めるのかな?と思います。できるだけ分かりやすく簡単に書いていきますが、わからなくなったらこちらの問合せフォームにご質問ください。精一杯の回答をいたします。ちなみに、プランニングの大まかな流れはこんな感じです。

①敷地の調査(道路、ご近所、方位などの状態を知る)
②敷地の特徴(いいところ悪いところを整理)
③一番窓から見たい風景を探す(見たくない場合はそれでいい)
④駐車場の位置を考え、玄関までのルートを考える
⑤家の中で一番家族が集う場所を想像(通常リビングかダイニング)
⑥外とその場所の繋がりをイメージ(窓から出入りする、しないとか)
⑦間取りに落とし込んでいく

 

まずは敷地の特徴を掴みましょう。

我々プロもここがスタートになります。家を建てようとする土地に立ち、その土地そのものの状態はもちろん、東西南北を基準とする周辺の状況をよく観察していきます。その時に、準備していきたいのが以下のグッズです。

・筆記具(鉛筆2B以上の柔らかいもの、消しゴム、三角定規など)
・下敷き(A3対応程度の大きなもの、画板だと紐がついてるので便利です)
・土地の測量図(測量されてない場合はゼンリンなどを拡大コピー)
・方位磁石(方位を現地で確認、真北を求めたいけど磁北でもまぁOK)
・コンベックス(いろいろ測りたいので5m程度が測れるもの)
・カメラ(スマホでOK、家に戻ってからの確認用。動画でコメント付き撮影がおすすめ)


実際の調査では、こんな感じで現場でスケッチしていきます。その場で感じたこと、特徴的なこと、生かしたい方向や、風の抜け方などなど、多くの情報をこの中に落とし込んでいきます。写真では、前もって準備していた測量図(ゼンリンとかでもOK)を下敷きに、トレーシングペーパーを重ねて使っています。あと、そのトレーシングペーパーに方眼を引いておくとさらにGOODです。方眼のサイズはひとマス910mmで作っておくと、建物のボリュームもわかりやすくなります。

 

まずは駐車場の位置を考えます。

意外かもしれませんが、車があるのであれば駐車場の位置を最初に決めちゃいます。最低でも幅2.5m・奥行き5.0mくらい一台で必要なので、車の台数分予定しないといけません。その位置が決まれば、残った範囲に建物をレイアウトするわけですが、その時に玄関の場所をイメージしましょう。駐車場がここだから、玄関はここにと単純に決めるわけでなく、車を降り玄関までのアプローチにも楽しさやワクワク感を盛り込んでみて。ゲストを迎えることもイメージし、おもてなしの空間として意識しましょう。ちょっとした木立を作るとぐっと雰囲気よくなります。

玄関までのアプローチが決まれば、次はリビングです。一番家族が集う場所を、その敷地の中でどこが一番いいかを考えるわけです。そこから見える外の風景、光がどんな風に動くのか、風はどちらから吹くのか、そこにソファーを置いて座ってるイメージです。現場では立っていますが、家の中で座っている状態をイメージしましょう。立ったまま、風景などを眺めがちですが、家の中にいる時はほとんど座っているはずですから。

 

窓を制せば、暮らしを制す。

色々なシチュエーションを想像しながら間取りを考えていくわけですが、同時に窓の大きさや高さ位置についてもイメージしていきます。窓はすごく大切で、部屋の真ん中にポンと置いただけでは気持ちいい住まいにはなりません。先ほども書きましたが、ソファーに座っている状態でこの窓もイメージします。ソファーに腰掛け、リラックスしている状態です。


ソファーと窓の位置は大切に考えましょう。


天窓も隅に寄せると壁からの反射でより効果的。

 

機能性だけでなくデザインが重要です。

耐震性が優れている、すごく省エネであるなどの性能についてだったり、家事動線がいい、収納のことがよく考えられているなど、使い勝手の良さだったりを考えるわけですが、それだけでは気持ちいい住宅は設計できません。住宅の設計をするにあたって絶対的に必要なものはデザインです。想像してください、今回建てる家の100年後を。そんな先でなくてもいいです、自分たちの子供がその家にずっと暮らしているか?暮らしたいと考えるか。

いくら性能のいい住宅でも、見た目がカッコ悪くては愛着がわきません。愛着がなければ長く存在することができません。一旦子供達も家を出ると思いますが、相続をする場合、そこに住みたいと思うかどうか?仕事などの都合で住むことができないかもしれませんが、簡単に壊して更地で売っちゃうなんてのは悲しいです。もし手放す場合でも、その家がかっこよかったら次の購入者もすぐ見つかるでしょう。

もちろん性能や使い勝手は良くなくてはいけません。それらは当然の標準仕様とした上で、必ずかっこ良い家でないといけないのです。このかっこよさは、デザインする(設計する)人の感性に大きく影響されます。それは経験値の差でも生まれますし、センスという感覚的なものにも影響を受けます。そんなデザインを意識し、美しく設計できればその家は長く愛され、持ち主が変わったとしても存在していけるでしょう。

 

設計は楽しいでしょう。

こんな感じで住宅の設計を進めていきます。設計というと図面を書くことのようにイメージされがちですが、図面は図面イメージした内容を客観的に表現するためのツールでしかないのです。それよりも、その住宅の形をイメージし、他者へきちんと伝えることができればそれでいいのです。あなたがもし自分の家を設計してみようと思ったのならば、今回の記事に沿ってイメージしてください。きっと、どこから手をつけたらいいのかわからないとはならないはずです。順番に考えていけばある程度まとまると思います。部屋の広さをどうするかとか、窓の位置をどうしようなど具体的な内容では考え込むと思いますが、それはそれでいいです。とにかく全体像がつかめれば、あとはプロにお任せしちゃえばいいのです。自分でイメージすることができるということは、相手に想いを伝えやすことになりますから。いかがですか、設計って面白そうでしょう。是非あなたも自分の家の設計にチャレンジしてみてください。

 

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大牟田で呑むならここでしょ!という記事。

2017/11/28

大牟田で呑むのは初めてでした。

先週の土曜日は、大牟田で人気の住宅会社「SheproHome/シェプロホーム」さんの忘年会にお呼ばれでした。NPO法人日本マイホームプランナーズ協会の会員さんで、真摯に住宅建築に取り組まれている二代目社長上口真大さんはなかなかのイケメンです。4人のお子さんもいて、頼りになるパパって感じがすごくいいです。

そんなsheprohomeさんの忘年会、普段お付き合いのある施工業者さんがメインなので、アウェー感バリバリでした。最初の会場が「やきとり五番」さん。写真を撮り忘れていたので、食べログのサイトをリンクしておきます。ただ、住所は変わっていて現在は、上口さんが新築で建てられた店舗になっています。マップではまだ出ていませんがこの場所です。

お店の中は広い板の間がメインで、その中に6人がけ程度の座卓が16〜20台くらい並んで(かなり広い)、カウンターが6〜8人掛けくらい。このカウンターの先に豪快な炭の焼き台があります。外は寒かったのですが、中はほかほか。やきとり屋さんにありがちな、強力な換気に伴う外気の流入は感じられず、快適環境でした。さすが上口さん。

座卓を確か4台でしたから、30名弱の大所帯での呑み会開始です。まずは上口さんが今年の反省と今後の目標を声高らかに発表。乾杯の発声を、有明トーヨー住器の林田社長。「カンパーイ」の掛け声を聞くか聞かないうちにジョッキを一気に傾ける面々。ちょっと、ビールの揃いが遅かったのでみんなのど乾いてたんだと思います。

料理の方は、もつ鍋とやきとりがメイン。どちらも好きなメニューなのでビールも進みます。食べ物も一息ついたところで、お隣の方との会話を楽しむことに。明らかに僕より若い好青年。何をしている人かと名刺交換をしてみると、なんと設計事務所の方でした。

長野設計コンサルタントの北里さん、上口さんと同級生とのこと。同じ業界の人間なので話も弾み、あっという間に1軒目終了の時間となりました。

2軒目は大牟田中心街のビルにあるスナック。名前は確か「あっとほーむ」だったような、この辺りはすでに記憶が定かでありません。とにかく、ママが和服姿で綺麗だったのは覚えています。

3軒目は乾杯のご発声いただいた林田社長のご案内。おじさん組はこちらへと連れて行かれたのが、あぁまた名前が出てこない。カウンター席だけの渋い小料理屋さんでした。愛想のいい女将さんが作ったおばんざいが、カウンターの上に並んでいます。さっきまで食べていただろうというのに、最後の一個になっていたざばの煮付けをいただきました。

なぜか、キープの棚に米焼酎の山辺(球磨焼酎)がずらりと並んでいたので、なぜ大牟田で川辺なのか聞いたら、逆にこれがあまり熊本のお店に並んでないことに驚かれていました。大牟田で米焼酎といったら山辺らしいです。ここまでくると、もう何喋っていたか覚えていません。が、楽しかったのは覚えてきます。最後に、コートがなくなっていましたが、これも旅先の思い出。

大牟田にいったら是非ここにっ。のお店発見!

3軒のハシゴで、おしゃべりもアルコールも食事もお腹いっぱい。一緒に行っていたNPO法人日本マイホームプランナーズ協会の岩山理事長と、千鳥足で宿泊先のホテルに向かっていると、目の前にこんな風景が飛び込んできました。


木造の時代のついた建物、蔦が絡んでいますが、うっすら看板めいたものも見えています。夜の虫が光に誘われていくように僕らも吸い寄せられていきました。えっ、ここなんだろうね?もう、ホテルまでは30mくらいだったので、このまま帰ろうかとも思いましたが、好奇心旺盛な二人は素通りできませんでした。すでに25時はまわっていたはずです。


そしてここがお店のアプローチ。この奥行き感、小さな段差、壁に這わせた蔦や、床に生えているグランドカバー。とてもさりげないのですが、このオーナーのこだわりが感じられます。

お店のドアを開けると、外から感じられるボリューム感を覆す、すごい吹き抜けの店内。木造平屋ですが、天井を全て無くし、小屋組が露わになっています。そんな天井高の空間に、低めのカウンターと、ソファーのボックス席がさらにそのボリューム感を助長しているようです。カウンターの後ろにはキラキラ輝く洋酒がずらり。

ドアを開けた瞬間僕と理事長は「なんだこれ〜っ」と叫んでいました。いや、本当に叫んだんです、大きな声で、感動しました。お店の中からは何事かといった視線をバシバシ感じましたが、兎にも角にも、お店に入っただけでこの感動はそうそうないはずです。こんな感じで感動しまくっていたので、もちろん店内の写真は撮り忘れました。

マスターにその感動を話していると、なんと熊本人であることが判明。ここでまた盛り上がって、ボウモアストレートを一気呑み。お店の名前は「カフェバーファイブ」。

マスターのお店の作り方について色々熱くご教授いただき、そして美味しいウイスキーをご馳走になり、さっきまでの酔いも吹っ飛びました。絶対ここはオススメですが、あまり賑わっても嫌だなと思う、超お気に入りのお店になりました。


翌日、再確認に行ってきました。


この看板が目印ですが、ほんと控えめなので通り過ぎちゃいます。

今回は、こんな大牟田の旅(いや、呑み会)のお話でした。随分気持ちよくお酒いただいたのですが、次の日はすっきりしていました。多分、最後のカフェバーファイブで相当時間呑まずに話をしていたんだろうと思います。こんな出会いをさせてくれたsheprohome上口社長ありがとうございました。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

 

なんでも結構です!ご質問などございましたら、ご遠慮なくこちらからお問合わせください。心をこめてお応えさせていただきます^v^。

 

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