お知らせ・ブログ

先着4組!10月の家づくりセミナー申込み受付はじめました。

2015/09/24

聞いたことありますか?
地域型住宅グリーン化事業補助金
国土交通省が長期優良住宅に最大120万円補助の方針を示しました。

■住宅性能・品質の向上
■長期優良住宅
■県産材が使える
■省エネで家計にも優しい
■そんな家に最大120万円の補助金
※この補助金は数に限りがあります

開催日  2015年10月17日(土)
時    間  10:00〜 2時間程度
開催場所 FAD 建築事務所
     菊池市泗水町南田島1049-2
講 師  廣田慎一郎氏
     (省エネ住宅技術者講習会認定講師)


ご予約先着4組とさせていただきます。ご了承くださいませ。

お申し込み方法⬇️
0968-23-2864(FAD建築事務所)
https://fad-office.com(FAD 建築事務所ホームページ問い合わせフォームより)

お待ちしております!
なお、説明会終了後、希望者に無料個別相談会を実施いたします。この機会に家づくりに関する質問など遠慮なくしてくださいね。
気になる建築予算などについてもズバッとお答えいたします。

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光の森の家_透湿防水シート張り

2015/09/18

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

シートが張られています。その上から通気胴縁が取り付けられ、通気層が確保されました。

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この時期は足場にもネットシートが張られているため、全景がなかなか見れません。

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通気層の設計寸法は18mm。現場の胴縁サイズも18mm。

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室内からの様子はこんな感じです。横に黒く見える部分がシートとシートの継ぎ目部分。この部分の重なり巾にも決まりがあり、施工要領では100mmというのが標準です。ちなみに上下のつなぎ目があるので、横方向のつなぎ目もあります。そちらは300mmというのが標準になっています。

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先日の土台水切りの上にきちんとシートが張られています。窓廻りのシートの張る順番は比較的どの現場でも施工要領が浸透しているようですが、この土台部分で逆になっている所もあるようです。ここが逆であれば、もし通気層に雨水が浸入した場合、外部に排出されずに土台側へ流れていってしまいます。折角のシートの役目を果たせなくなってしまいます。

 

 

光の森の家_板金工事

2015/09/14

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

今回は板金工事です。上棟が済んだこの後の大まかな流れは、筋交い取り付け→間柱取り付け→窓枠取り付け→サッシ取り付け→透湿防水シート張りになるのですが、このシート張りの前にやっておかなければならないこと、それが土台水切りの取り付けです。

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これが土台水切り。ガルバリウム鋼板の黒色を板金屋さんが一枚一枚裁断して折り曲げて、写真で見えませんが底部分には穴をあけています。その穴から空気が通り、床下の換気に繋がり、水切りの上端からは外壁の通気層へと空気が流れるようになっています。既製品の土台水切りもありますが、仕上げ材によってはこのようなきちんとした効果を発揮できないものもあるので、制作してもらってます。

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それぞれの折り曲げ部分も適当にではなく、すべて寸法が決まっています。

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サッシも搬入され、取り付けをまっている状態。

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そして取り付けです。察し取り付けが終わると、外壁の透湿防水シート張りに移ります。

 

 

光の森の家_木工事進んでます。

2015/09/11

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

いよいよ大工工事が本格始動です。

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工事看板も掲げました。字が小さくて目立たないなどいろいろご指摘もいただきますが、雰囲気が伝わればと控えめにしています(笑)。

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垂木を止める金物、くら金物です。上の方に白い紙みたいなものが見えていますが、ここの上が通気層。壁面から暖まった空気が上昇気流をうみ、屋根のこの通気層へと抜けていきます。

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設計通りになっているかをチェックしていきます。新人もこの過程で自分がかいた図面と現場とが初めてリンクします。

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ホールダウン金物と筋交い金物との取り合い。設計の段階から検討しておかないと、お互いの金物が邪魔になり、取付け不能なこともあります。設計・プレカット工場・基礎工事・大工工事それぞれの連携も大切です。

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こちらもその連携がとれてないとうまくいかない部分です。土台継ぎ手とアンカーボルトとの関係。いつものようにうまくいってます。この部分をみるとその現場のコンビネーションの善し悪しが伺えます。

 

 

光の森の家_屋根ルーフィング張り

2015/09/7

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

上棟を無事終えて、屋根工事へと移っていきます。まずは下地となるルーフィングから。

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ルーフィングを張る前に、通気層の出口の確認です。上棟の時にこの開口までつくっていくのですが、上棟の時って多くの助っ人大工さんが現場で作業します。たまに、この通気層の出口が塞がれていることがあります。入り口、通り道があっても、出口が無ければ通気層の役目は発揮できません。今回はきちんと確認できました。

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ルーフィング張りです。調子良くタッカーの音が響きます。この音も昼間だとあまり気にならないのですが、日暮れが近づくとちょっとうるさく感じます。なので、上棟の時の最後にルーフィングまで張るか、次の日に回すかは検討が必要です。お天気続きだと次の日でもいいのですが、怪しい時は上棟最後に屋根の全面養生が必要になります。今回は全面養生でした。

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ルーフィングを張った後もいくつか検査項目があります。これは、ルーフィングの上下継ぎ手部分の重なり代です。きちんと100mm確保してありました。あとは、棟部分とか、横方向の継ぎ手部分とか、壁との取り合い部分とか、素材とか、それぞれチェックしていきます。

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内部では床が張られる前に、給排水工事が先行されています。床を張ってからだと、床下に長ものの配水管などが入れられなくなり、短く切ったものを使うことになります。そうなっている現場も多いようですが、その場合継ぎ手と呼ばれる配管の繋ぎ目が多くなってしまいます。継ぎ手の技術は上がっていますが、それでも無いにこしたことはありません。そんなことから、配管も早々と施工しているところです。ただし、この方法は大工さんとの入念な打ち合わせなくては実施できません。大工工事としては邪魔ですからね、この配管。

 

 

光の森の家_いよいよ上棟。

2015/09/5

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

天気もよく、気持ちいい朝になりました。大安吉日いよいよ上棟です。

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あっという間に柱が立てられました。

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隣に建つマンションを吊ってる絵。

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ガレージ棟の方では、棟梁の跡目が土台を敷き込んでいます。一人黙々と、渋いです。

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上棟札を取付けるための青竹です。施主自ら準備して先ほど現場に届きました。どう使うのかは不明です(汗)、使い方は後ほど教えてもらいます。

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形が見えてきました。透湿防水シートが張られた屋根に、通気層を形成する通気垂木が取付けられています。

写真 2015-09-05 12 18 41
お昼です。鉢盛りを準備頂きました。ビールで乾杯とはいかないので、ノンアルで形だけ。天気よかったし、汗もかいていたので美味しかった。2本いただきました。ノンアルでも酔えそうです。

写真 2015-09-05 17 28 13
なるほど、そういう風に使うのね。お札を挟んだ青竹を棟木に取り付け上棟完了です。皆さま一日どうもご苦労様でした。また明日からよろしくお願い致します。

 

 

光の森の家_土台の敷き込み

2015/09/4

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

木工事の始まりです。上棟を前に、土台が現場に入ってきました。この土台をセットした後、上棟へと移行していきます。

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プレカット工場から、打合せ通りの加工がされた材料が入ってきています。基礎の上には基礎パッキンが並べられ、土台の敷き込みを待っています。

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基礎の全景、足場の上から撮影しています。まだ少し湿っているところはありますが、水中ポンプで先日からの水は排水してしまいました。残りはこの陽気で乾燥は時間の問題です。

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おまけ。今回ガレージ棟という離れがあります。そこにも少しですが足場が必要でした。うちに少しだけイントレ足場があるのでセット中です。水平垂直を見ながら組み立てました。

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現場には上棟時に必要な金物も届いています。これは、垂木と桁をしっかりと結ぶ金物、くら金物と呼ばれるものです。上棟予定は明日、天気も良さそうで何よりです。

 

 

光の森の家_足場組み立て

2015/09/2

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

基礎工事も完了し、いよいよ木工事が始まります。それに先立ち、まずは足場の組立です。

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久しぶりの雨模様。上棟にはお天気になってくれればいいのですが。

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基礎の中にもしっかり水がたまっています。前回解説した通り、この水たまりはこの時期のコンクリート(強度を増していっている)にとっては良い状態です。ただ、基礎立ち上がりと、土間スラブ部分の止水板により、水も外に漏れだすところが無く、弁当箱のように溜まっていくので、後でしっかり抜き取り乾燥させる必要はあります。

次回は土台の敷き込みです。

 

 

光の森の家_立ち上がり部コンクリート打設

2015/08/26

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

基礎立ち上がり部のコンクリート打設です。いよいよ、基礎も終盤。テンションも上がります。

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土間スラブの時と同じように、クレーンに吊られたバケットから生コンクリートが流し込まれます。複数人で作業にあたるのはいろいろやることがあるから。一人はバケットを所定の位置に誘導し流し込み、一人はバイブレーターにてしっかり突き固め、一人は天端を押さえ、もう一人は全体的なサポートを。息のあった作業の流れです。

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打設完了です。写真ではあっという間ですが、ほぼ一日かかります。

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アンカーボルトやホールダウンボルトのセット位置をこの段階でもチェックします。まだコンクリートが固まる前なので、最後の確認ですね。

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これは先日の土間スラブ打設完了後の状態です。止水板がぐるっと外周を取り囲んでいます。降った雨が止水板に阻まれ外に流れきれていません。ただ、この水は問題ありません。夏場など高温下で急激なコンクリートの水分蒸発はマイナス要因です。打設後に雨が降ってくれるのは、蒸発速度をコントロールする上で役に立ってくれます。ただし、乾ききる前に雨が降ると見た目にぽつぽつと穴が空いてみっともない。もちろん床を張り出す前には乾ききっているのは当然のことです。

 

 

光の森の家_土間スラブコンクリート打設

2015/08/21

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

いよいよコンクリート工事です。毎日暑い日が続きますが、基礎屋さんご苦労様です。

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クレーンに吊られたバケットから生コンクリートが流し込まれます。なにやら、基礎屋さんのジャケットが膨らんでいます。しかも襟まで立てているようです。この暑いさなかに冷え性かと思いきや、扇風機付きのジャケットでした。風を送り込んでるので膨らんで、その風が首元を通るように襟を立てているとのこと。無いよりまし程度で効果はあるみたいです。

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少しずつコンクリートの範囲が広がっていきます。

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高さを見ながら、小手で押さえながら、隅々までしっかり流し込んでいきます。

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全体的にはこんな風になっています。このあと残り半分も無事に打設完了。しばらく養生期間を置いて次は立ち上がり部分のコンクリート打設になります。

 

 

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