お知らせ・ブログ

光の森の家_外壁レビスタンプ塗り完了。

2015/11/20

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

外壁のパビスタンプ(現在はレビスタンプと呼ぶそうです)が塗り終わりました。

IMG_4306
採用した色はブランコ。シリーズの中で最も白いものになります。軒下の陰といい感じです。

IMG_4307
サッシの黒とのコントラストがきれいに出ています。塗り壁の小手パターンも上品に仕上がっています。

IMG_4308
玄関引き戸のいつものレール据え付け完了です。引き戸なので、レールの間隔や、設置高さなどシビアに調整が必要なのです。出来上がってしまえば当たり前のようなところなので、ここに関わる職人さんたちの存在を忘れないように。

IMG_4305
ガレージ棟のガルバリウム鋼板ヨコ葺きも完了しています。こちらも木部との取り合いがきれいです。そろそろ、外部の塗装工事が始まります。一気に外部も仕上がっていくでしょう。

 

 

光の森の家_雨が続きましが現場は進んでいます。

2015/11/17

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

数日雨が続いています。外壁の左官工事は下地養生中なのでちょうどいいタイミングです。

IMG_4297
同じ長さに切りそろえれたスギ板。どこに使うのかなとあたりを見てみると・・・

IMG_4298
押入の壁に使ったスギ板の切れ端でした。ボードが張り終えた部屋の中で、唯一のスギ板張り。押入といえどなんだか気持ちいいですね。

IMG_4299
カウンター収納も出来上がっています。あとはこれに建具屋さんにてドアをセットしてもらいます。

IMG_4300
天窓も仕上がっていました。天井裏の分懐の深い天窓になっています。やっぱり明るいですね。白いホタテ貝塗装で仕上がれば、もっともっと明るく感じるはずです。楽しみです。

 

 

光の森の家_雨養生にいきましたが。

2015/11/13

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

まだガラスの納まっていない天窓の養生があぶなそうという現場からの連絡。本日、いく予定ではなかったのですが、ガラス屋さんとともに養生の確認にいってきました。雨が降っていましたが、再度しっかり養生を施し週末に備えました。せっかくなので、内部の進捗を。

IMG_4288
天井下地が組まれています。床におかれているのは押入の建具枠です。

IMG_4289
スギ材の造作ものです。うちで設計する住宅では普通に使っていますが、既製枠での住宅が結構多いようですね。天然物はついつい触りたくなります。

IMG_4287
こちらは、流し台前のカウンター収納です。昨日からあまり進んでいないようですが、地味な作業が丁寧にすすめられていました。

IMG_4286
アップの写真です。収納の底板にうっすらと線が引かれ、積み木みたいな端材が置いてあります。もちろん遊んでいるわけではなく、間違えられない仕上がりのために確認されているところ。モックアップという作業ですね。中央の材が30mmの仕切り板、その両サイドのベニアは棚を受けるレールの厚みを模しています。丁寧な作業に、手作りの粋をみました。

 

 

光の森の家_造作家具がぞくぞくと。

2015/11/12

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

大工さんの手仕事による造作家具が続々と。

IMG_4278
素材となるスギの集成材。用途別に並んでいます。

IMG_4277
組み立てられた吊り戸棚とテレビラック。所定の位置にセットされるのを待っています。

IMG_4280
先日完成した玄関収納、やっぱりボリューム満点です。

IMG_4279
こちらは、流し台の前のカウンター収納。ここは細かく仕切りが入ったり、棚板がついたり、持ち込みのワゴンが納まったりと、気遣いが必要なところです。慎重にきれいに作業は進んでいます。

IMG_4285
外観も随分変わってきました。手前のガレージ棟のガルバリウム鋼板の壁もほぼ仕上げ完了。木窓廻りのガラスが入ってないので、穴を塞いでいる養生シートが邪魔ですが、雰囲気よくなってきています。

IMG_4281
ガルバリウム鋼板ヨコ葺きのコーナー納め。簡単な役物でない、職人さんの手加工による同材同形状仕上げ。きれいです。

 

 

光の森の家_室内ボリュームが見えてきた。

2015/11/10

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

外壁左官工事は、モルタルの下塗りが本日完了。しばらく養生期間を置いてパビスタンプの仕上げ塗りに入ります。

IMG_4271
いつも思うのはこの状態もいいなと。モルタル仕上げって言うのもいつか挑戦できればと思います。

IMG_4270
この下地モルタルの中に伏せ込んであるガラス繊維ネット。このようなネットを全面に伏せ込むようになって、以前のようなモルタル壁のクラックによるトラブルはだいぶ減ってきたと思います。それでも割れるときはわれますが、そのクラックの状態をしっかり見極めることが大切です。

IMG_4274
室内は慌ただしくなっています。電気屋さん、大工さん、キッチン屋さんなどが入り乱れて熱気を帯びています。天井下地が組まれ、部屋の雰囲気も見えてきました。

IMG_4273
電気屋さんの腰袋、いつ見てもおっきいですね。邪魔じゃないのかななどと、つまらないことを考えてしまいます(笑)。本日内装クロス屋さんとの契約も済みました。ボード張りが済めば、クロス(ルナファーザー)が張られ、仕上げのホタテ貝塗装へと移っていきます。

 

 

 

 

光の森の家_板金工事と造作家具

2015/11/6

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

ガレージ棟の板金外壁が姿をみせてきました。

P1010896
黒のガルバリウム鋼板ヨコ葺きです。母家の白い塗り壁とのコントラストが楽しみです。

P1010893
コーナー部分はこんな風に下処理して、フィニッシュはまた次回のお楽しみです。

P1010894
こちらも母家同様、外壁の通気層を設けています。18mmの通気胴縁。

P1010890
母家玄関では、壁面いっぱいの造作収納家具が完成目前。狭い場所での作業でしたが、大工さんの腕あってきれいに納まっています。扉は建具屋さんによる製作です。

 

 

光の森の家_左官工事と造作家具

2015/11/4

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

左官工事が進んでいます。今回の外壁はパビスタンプ(今はレビスタンプっていうのかな)です。

P1010884
ラス網の上に軽量モルタルが塗り付けられています。ブルーやグリーンのテープは、サッシや木枠などの汚したくない部分を養生しているものです。

P1010883
塗り込み完了の様子です。この上に中塗りモルタルが施され、仕上げのパビスタンプが塗られます。

P1010888
室内では現場作り付けの造作家具が製作されています。先日届いたスギの集成材が並んでいます。

P1010889
玄関収納(靴箱など)が組み立てられています。窓との取り合いがあったり、天井との絡みがあったり、おまけに壁の入隅にも絡んでいます。なかなかシビアな設計となっていますが、大工さんがしっかり納めていってくれています。

 

 

 

光の森の家_集成造作材到着。

2015/10/31

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

いいお天気です。大工工事も終盤です。造作工事が進んでいます。

IMG_4223
軽トラック満載の集成材が届きました。地元杉材をオリジナルで集成材にしてくれます。目的にあわせ、サイズや厚みまで自由自在です。この集成材があるので、作り付けのテーブルや家具の巾が広がりました。

IMG_4222
計画段階で各素材としてのリストをつくっています。現場に届く際もそのリストの番号が割り振ってきてあります。これがあると、図面との擦り合わせも容易で助かります。

IMG_4215
別々の開口部の枠の取り合いを現物にて再確認。大工さんと打ち合わせですが、結構楽しい時間です。

IMG_4217
枠の端っこたち。積み木みたいでいつも可愛いなと思います。次回からは、外壁の左官工事が再スタート。建物の全貌が見えてきます。

 

 

光の森の家_内部石膏ボード張り

2015/10/30

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

室内ではボード張りが進んでいます。

IMG_4206
引き違い窓には基本的に内障子が取り付きます。その枠がこちら。下に2本あるのは障子のレール部分ですが、縦に伸びる溝は何でしょう?

IMG_4208
ボードが張られています。手前の写真はボードを張る前の下地の状態です。軸組の中に横方向に板が入っています。今回現場で余った床板のようです。なんでこんな所にわざわざ取り付けているのか?

IMG_4211
水道工事も密かに進んでいます。床に開ける給水と排水位置を確認しました。

IMG_4212
こちらでは、洗濯機用の水栓取り出しと、その廻りのコンセントボックスが取り付けられています。これらの作業が進まないと、ボード張りも進みません。現場はそれぞれの職種の人たちが、自分だけではなく他のことも気にしながら、協力して進んでいきます。

 

 

光の森の家_天窓とガラスなど。

2015/10/28

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

天窓のガラス採寸が行われています。いつものオリジナル天窓なので、サイズや形・ガラスの種類も自由自在です。

P1010870
流れ方向の採寸。板金屋さんも何度もつくってもらってるので目をつぶっていてもって感じです。目は開いてますけど(笑)。

P1010875
巾方向の採寸。ガラスを滑り込ませるためのクリアを打合せ中。

P1010876
室内からの様子。天井がまだないので断熱材が見えてます。天井ができるとより天窓の開口が強調され美しく仕上がります。

P1010877
壁の石膏ボードが張られています。小気味よくビスを打つ部分に印を付けていってる大工さん。ちょっと話しかけていたので、白い歯が見えてます(笑)。ボードも継ぎ手を少なくするためにサンパチを使っています。サンパチとは3尺×8尺(910mm×2420mm)のことです。つまり、天井高さが2.4m以下ならば、横方向の壁の継ぎ手が必要ないので、クラックなどの継ぎ手によるリスクがなくなるということ。あとから分からないところですが、つくっている時に、いや設計段階でそこまで考えておくべきだと思います。

 

 

BLOG

カテゴリー

新着記事

アーカイブ