光の森の家_左官工事の始まりです。
2015/10/12
「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ
外部では左官工事が始まりました。今回の外壁はパビスタンプのスタイロ擦り仕上げ。
まずはバス板の上に張られる防水紙、アスファルトフェルト。アフファルとをしみ込ませた防水性のある紙です。
この防水紙も透湿防水シートと同じように重なり部分の寸法を確認していきます。100mmの基準に対して200mm確保してあります。
張り上がりはこんな状態。黒い外壁状態ですが、これはこれでいい感じですね。この写真にもチェックする所があります。それは出角部分。このフェルトはコーナ部分ではカットしないというのが標準です。一枚でずっと繋がっているかを見ていきます。やむを得ず継ぐ場合には200mm以上の重なりを必要とします。
フェルトの上に取り付けられるラス網も現場に入ってます。この金網にも種類があるんです。二種類届いてますが、上に乗っかってるのが平ラス。開口廻りなどの補強に使います。見えにくいですが下にあるのがメインの波ラスです。モルタルの食いつきがよく、強靭なモルタル壁を形成します。
ラス網が張られた状況も次回レポートします。