年齢的肉体適正化プログラムスタート
2016/01/9
今年の始まりの目標として掲げた年齢的肉体適正化。思い立ったらすぐにということで、今日で3日目になりました。三日坊主とよくいいますが、さしより2月21日の熊本城マラソンまでは続けてみようと思います。そこから先のことを今決めたとしても、モチベーション次第な所もあるのであくまでそこはユルくいこうかと。
お正月休み中の運動風景。意識的にはシャトルをはたいているつもりですが、足が追いついていません、結果はこれです。
まぁ、これは子供とのお遊びでしたので、年齢的肉体適正化プログラムなどと大げさなことを考えるわけでもなく、純粋にバドミントンを楽しんでいました。
ね、楽しんでるでしょ。
今年のお正月は家族でバトミントンというのが多かった。おかげで全身筋肉痛が続きました。1970年生まれですから、今年は46歳の年です。四捨五入で50歳なんですね、どおりで足場もつれるはずです。頭では追いついているはずなのに・・・。
頭と体のバランスが乱れている。
そういう事だろうと感じました。頭は冴えています、このタイミングで一歩踏み出せばしっかりレシーブできるはず。頭の中でのイメージもばっちりです。でも足が・・・。そこで年齢的肉体適正化が必要だとなったわけです。早速運動始めたわけですが、何ともモチベーションが上がりません。そんな時に読んだのが芥川賞受賞作「スクラップアンドビルド」。ニートである孫の肉体改造計画に自分を重ね合わせ、運動のスケジュールをつくってみました。
一週間をワンサイクルとして
7日間を一つのセットとして、運動日を5日間、休養日を2日間とするスケジュールを組んでみました。
月曜日 腹筋 :10回×2セット
→ 腕立て伏せ:10回×2セット
火曜日 腹筋 :10回×2セット
→ スクワット:10回×2セット
水曜日 休養日
木曜日 腹筋 :10回×2セット
→ プランク :60秒×2セット
金曜日 腹筋 :10回×2セット
→ ランニング:30分
土曜日 腹筋 :10回×2セット
→ ランニング:30分
日曜日 休養日
こんな感じです。今回は木曜日から始めましたが、このメニューをつくったのは金曜日だったので、腹筋とランニングの二日間でした。どのメニューもちょっと少なすぎかも知れませんが、あまり無理な設定で続かなければ意味がないので、軽めに設定しました。実際やってみて微調整をやっていきます。あと、1週間をワンセットとしたのは、運動にあきないように。ジムとかに通えばそれだけでイベントっぽくて長続きしそうですが、いかんせん自力でのトレーニングなので、メニューの数を増やしてみました。ただそれでも、腹筋はおなか廻りということで毎回いれています。どんな効果が現れるか楽しみです。
結果が楽しみ。
自然にそう思いました。自己暗示ではないですが、自力トレーニングにも変化を持たせ、結果が期待できそうであれば、それは楽しみになります。そうなると断然モチベーションも上がり長続きするはずです。と暗示にもかかり易い。このブログも先ほど30分ランニングから戻り、腹筋にムチを入れ、シャワーで汗を流し、頭が冴え渡った状態で書けています。運動は脳みそにとってもいいようです。
この感覚は、以前にも経験したことがあります。そう、40歳で禁煙した時です。あの時も自己暗示にかけるように、禁煙と同時にお昼ご飯をサラダと肉だけにしたり、早起きランニングをやってみたりと、3つのストレスを同時にかけました。すると、3つとも続けられたのです。多分、どれか一つでもやめちゃうと、ほかの2つもズルズルいっちゃいそうでやめれなかった、やめなかったんだろうと思います。
さらに、「タバコは脳みそにいいわけがない。」という常識がありますから、もしタバコがやめられたら、脳みその活動が良くなり、いいアイデアが浮かんで、結果商売繁盛に繋がるんではないかと。そんな暗示もかけてみました。商売繁盛になったかどうか別にして、暗示としてモチベーション維持のためには最高の理屈でした。禁煙をお考えの方にはお勧めの方法です。特に理屈でいろいろ考えるタイプの方には(笑)。
こんな感じで年齢的肉体適正化プログラムは始まりました。まだまだ3日目、これからが本番です。結果を楽しみにしながら、みんなに「おぉ締まったね」っていってもらえるように頑張っていこうと思います。
追伸
筋肉痛が全身に出てきました、なんだか気持いいしびれです。