お知らせ・ブログ

手動式と自動式、その違いを意識しよう。

2015/04/23


ここ数日いいお天気続いています。気温ぐんぐん上がって、事務所の温度計は26℃をさしていました。今日は朝から伸び放題だった庭の芝刈りをしました。夏を前に芝もぐんぐん伸びていく時期です。ここらあたりからマメに刈り込んでいかないと、雑草さんたちの浸食に抵抗できなくなってしまいます。

IMG_3653

すでにクローバーが広がっています。スギナもちらほら。



とはいうものの、1年ぶりの芝刈り、なかなか思うように進みません。伸びている芝なので、刈り込み寸法も一気に短くはできません。何度も往復しながら、徐々に短くしていきます。

IMG_3654

お昼ご飯の時間。



午前中の4時間くらいでやっと半分、これはヤバいペースです。そんなにゆっくりやったつもりもなく、ひたすらカタコト黙々と芝刈り機を押していたのに。気温もさらに上がってきて、ちょっとふらつきながらお昼ご飯をいただきました。

IMG_3655

15mmの刈り込み。塀の際までは気持ちが持ちませんでした。



お昼ご飯を済ませ、午後の部スタートです。午前中と同じ広さくらい残っていたので、夕方まで掛かるかと思いきや、2時前には完了。1時間ちょいの作業でした。午前中の4時間は何だったのか?

お気づきの方もいらっしゃるでしょう、芝刈り機がかわっています。午前中は手押し式で、午後からは電動式。電動式は、準備が必要だし、延長コードの長さに動きを制限されるし、後片付けも面倒。ということで、使うのは初めてでした。

でも、試しに使ってみようとやってみると、先に書いた面倒さはありましたが、そんなの問題にならないくらい刈ること自体のスピードが速い。ゆっくり準備して、落ち着いて延長コードをさばいて、落ち着いて丁寧に片付けて。それでも午前中4時間だったのが、1時間ちょいです。

なるほどな、と思いました。そして、この感覚は仕事で使っているCADにも似ているなと。手押し式の芝刈り機はJWCADです。使い慣れた、小回りのきく道具です。一方、電動式の芝刈り機は、ここ1カ月弱元島くんが使っているARCHICAD。導入に少々のお金と手間が必要です。初めて使うものですから、想い通りには動かすことはできません。

それでも、迷いながら入力の最終段階にたどり着いたとき、芝刈りと同様一気に完成までいっています。途中の経過を意識することなくいきなりバンっと現れるのです。3Dというだけでない、いろいろな図面として。

設計士も職人です、そう思っていなくても端から見ればどうでもいいようなことに拘ってます。さっさと効率化を図っておけばよかったものを、いろいろ理由をつけて手になじんだものを使い続けてました。それがいけないとはいいませんが、先にあるクライアントのための効率化と品質の向上、そしていいものをつくるという目的のためには、それらは心の中に置いておくだけでいいよなと思います。

1年ぶりの芝刈りでしたが、そんなことを感じた軽作業でした。ちなみに、ARCHICADは元島くんしかまだうまく使えません。ぼくは、JWCADにて目先のスピードにしがみついている状態です(汗)。すぐに追いつくからね、というオチです。