光の森の家_瓦葺きとか板金とか。
2015/10/20
「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ
ちょっと残っていた瓦葺きが進んでいます。板金工事も引き続きです。
防災平板瓦です。一枚一枚きれいに並べられていきます。
こちらの天窓廻りも慎重な納まり。天窓の下端でぴったり瓦が納まってるところなんか設計通りです。瓦の割り付けと、木材の下地状況、そして天窓サイズをあらかじめ計算し開口位置を決めています。そうした設計をしっかり現場で反映してくれる職人さんたち。みんなの力で家は創られていきます。
天窓の下のデッキスペース。冬場の日射所得のために開けた天窓です。いい感じで働いてくれています。夏場の日射遮蔽もきっちり考えてあります。
板金屋さんの苦労の賜物。玄関建具枠足下の銅板巻きです。防寒しゃくりが枠に刻まれているので、それにあわせて銅板も折り曲げる必要があります。きれいに仕上がってますよ。
この断熱材を施した後の室内は、宇宙船のような感じがします。今回は銀色のダクトがさらにそのイメージを助長しています。内部ではそろそろ建具枠の取り付け、そしてボード張りへと移っていきます。