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益城の家_階段材が届きました。

2018/04/10


階段の素材が届いたよ

現場も終盤戦、内装下地大工工事が随分進んでいます。階段材も届いたよとのことでしたので、早速現場に確認に行きました。

 


なるほど、壁・天井の石膏ボード張りはほぼ完了しています。写真は客間になる和室と奥が広縁になります。広縁は天井低め(2m)で作っているので、落ち着いた雰囲気に仕上がっています。

 


2階の個室もご覧の通り、テラス側と南に面した窓から暖かな日差しが差し込んでいました。

 


同じアングルですが、山の稜線が映るように露出を調整。肉眼ではこんな稜線が見えて気持ちいい窓になっています。

 


ここはどこ?階段をつける前の階段室を2階から撮っています。真ん中の柱と四方の壁に階段材を取り付けていきます。

 


こちらが今回の階段材、いつも通り綺麗で優しい踏み板になっています。

 


こちらはその踏み板を受ける鉄板です。寸分狂わなない鉄板加工の職人さんのおかげで、アクロバチックな木製螺旋階段は生まれます。漆黒の焼き付け塗装もいい感じです。

 


仕上がってしまえば気付かないところ。僕はちゃんと知ってます、大工さんの思いを。全てメーカー製品のこの枠材たち、こんな納まり想定なんてしてないはずです。こんなことができる大工さんやっぱり尊敬します。

いよいよ階段掛けも始まるようです。ご高齢だったクライアント、これでやっと2階へも上がっていただけます。山の稜線は以前のままでしょうか、地震前のいい思い出を見ていただければ幸いです。

 

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