□NEWアトリエ移転プロジェクト状況報告□
 2006.09.28 Thu / 晴れ
解体撤去

内部壁の撤去作業です。計画上やむ終えず撤去したい壁のみの解体になります。極力残せる壁はそのままに。

■関連施工者等

FAD建築事務所/設計・施工
古市工業所/施工

以上2社


□ 工事写真 □
□ コメント □
■土壁解体。

壁を抜きたい部分の土壁を撤去していきます。竹でしっかりと下地を造ってあるため、いざ壊そうとするとなかなか壊れません。少しずつ少しずつの解体作業となりました。



■解体状況。

撤去したい範囲にノコギリで切り込みを入れ、優しく優しくそして力強く解体していきます。

作業中は部屋の中は土ぼこりがものすごく、当たり前に息も出来ません。マスクをしていましたが、鼻の穴は真っ黒になりました。

■土の搬出。

落とした土を一輪車に積み込み、所定の場所まで搬出。カラカラに乾いた土は意外に軽かったのですが、ボリュームは結構なものでした。


■光と影。

前回の土間コンクリート打設時にも発見した「光と影」。2枚の壁を撤去したのですが、そこから差し込む光は神秘的。

それと、ここから吹き込む西風は、この時期にしては十分な避暑を与えてくれます。着々と納屋の再生が始動しています。

□ 次回の工程 □
次回の作業予定

次回は、外部の痛みまくっている壁を撤去します。トタンがあったり、土壁があったり色々なので大変な作業になるかも。心しておかなければ・・・。


■関連施工者等

FAD建築事務所/設計・施工
古市工業所/施工


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