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外部壁の撤去作業です。基本的に壁は残したかったのですが、劣化の状況を見るに再生不能となり、外部の土壁は全て落とすことに。 それでも、50年建ち続けている柱や貫などはしっかりしたもの。それらを使いどう再生させるか。 |
■関連施工者等
FAD建築事務所/設計・施工 以上2社 |
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■外部土壁解体。 土壁を全て落とし、骨格だけとなった姿。柱や貫は色こそ変色していますが、磨いて塗装すればきっと綺麗になるでしょう。 写真は手前が僕で、中に立つのが父。奥で作業しているのは僕の叔父です。みんな顔は似ています。 |
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■解体完了。 解体が完了して全景をパチリ。この建物の柱は、基礎石(50年前の自然石)に柱が乗っかっているだけ。現在の建物のように、土台や引き寄せ金物(ホールダウン)などは一切ありません。 計算されたわけではないでしょうが、このままの状態で、地震や台風にも耐えてきたんです。あらためて、伝統工法のすごさをかいま見ました。 |
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■遊びです。 ミニユンボを久しぶりに運転してみました。昔小さい頃は、父が運転する機械にまたがり、レバーをあれこれ触っていましたが、基本操作はさほど変わっていません。しかし、右手と左手が言うことを聞きませんでした。 ギコチナイ機械の動きに、ちょっとショックを受けるのでした。 |
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■シンボルツリー。 以前は建物横は雑草が生い茂り、とても踏み込めるところではなかったのですが、草刈りをし整地を済ませると、そこにはびわの木が。 結構な大きさになっているので、2〜30年は経っているのでは。きっと美味しいびわも実るはずなので、この木だけ残しシンボルツリーとします。 |
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次回の作業予定 次回は、いよいよ屋根の瓦葺き替え。痛みまくり、枯れ葉などが降り積もった瓦をおろして、新しい瓦をのせていきます。 |
■関連施工者等 FAD建築事務所/設計・施工 古市工業所/施工 |
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