□NEWアトリエ移転プロジェクト状況報告□
 2006.09.19 Tue / 晴れ
現地調査
ものすごく急な話で失礼いたします。このたび、FAD建築事務所が新アトリエへ移転することになりました。

築50数年の、農家の納屋だった建物をリフォームし、新アトリエとして再生させます。その模様をこのサイトで公開していきますので、リフォームの参考になれば幸いです。

まずは、現在の建物の状況をどうぞ。

■関連施工者等

FAD建築事務所/設計・施工
古市工業所/施工

以上2社


□ 工事写真 □
□ コメント □
■西側全景。

50年の歳月を経て、老朽化して外壁などはボロボロ。手直しで張り付けられたトタン板なども錆びてその役目を果たしていない。

出来上がりは、こちら側が正面となり玄関が設けられる。


■東側全景。

こちら側から納屋として使用されていた。計画では、こちら側は隣地になるので、外壁となる。一部窓を設けるが、基本的には閉じる方向で進める。


■建物内部。

昔使われていた農機具たちが、所狭しと詰め込まれている。外壁は泥壁で造られていたが、殆ど朽ち果てその役目を終えている。


■惚れ込んだ仕事。

柱や梁は、現在ではなかなか入手できない大きな物が使われている。これらを見た時、アトリエ創りに火がついたといっても過言ではない。

金物を一切使わず、木材だけで創られた建物には、言い表せない力強さを感じる。

□ 次回の工程 □
次回の作業予定

建物内に散乱している農機具や、ゴミ、飼料などを片付ける事からこのアトリエ建築は始まる。その量たるや半端ではない。幸い実家に大型ダンプや、ショベルカーなどがあるので、それらに積み込みさえすれば何とかなるだろう。

■関連施工者等

FAD建築事務所/設計・施工
古市工業所/施工


□NEWアトリエ移転プロジェクト状況報告□
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