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おじさん化してしまったのか?自信を取り戻そう。

2016/01/18


今のところ年齢的肉体適正化プログラムは続けられています。メニューを見直し、少し体への付加をあげてみました。体は相変わらず筋肉痛が続きますが、筋肉が傷つきそして再生されている、そして適正な肉体を手にする事ができると信じて痛みを悦んでいます。

そんな適正化のメニューには毎回腹筋、上体起こしを入れているのですが、先日びっくりポンな現象に遭遇してしまいました。一体何が起こったのか?なんと、上体お越しができなかったのです。昨日までできていた事が突然できなくなってしまい、おかしいやら不安やら。家内に状況を見てもらいましたがただただ笑うばかり。

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上体起こしのイメージ

全く理由が分からず、実はそこまで筋力が衰えていたのか?いやいや昨日まではできていた・・・はず。家族に念のため確認してみると、やってたよとのこと。やっぱり昨日までできていて、今日できないみたい。これまでと違う事は、昨日の夜ちょっとしたお祝いでワインを1本呑んだことくらい。まさかそれが原因かとも思いましたが、ダメ元でググってみました。

すると、理由が判明。急にできなくなったわけではなく、昔っからそうだったようですぼくの場合。腹筋ができない人には2種類あるそうです。一つは単純に筋力不足の場合、もう一つは腰の骨格によるもの。

筋力がない人は、写真のように足を押さえてもらっても起き上がれなかったり、起き上がられても数回だけだったりしますが、ぼくの場合押さえてもらうと数十回はいけます。足を押さえた方が起き上がり易いのは、筋力の不足分を補佐してくれているのかと思っていましたが、実は腰の構造に違いがあったようなんです。ぼくのようなタイプの人間は腰が丸まらないらしいのです。

足を押さえなくても起き上がれる人は、腰を丸めることができる人。起き上がれない人は丸められない人。筋力の差ではないとのこと。馬跳びの馬になった時に、腰が丸くなっているか(n←こんな風に)、平ら(▽←こんな風に)になっているか、違いがあるようです。家内と比べてみたら、確かにぼくは後者で家内は前者でした。

つまり、これまで腹筋ができていたのは足を押さえてもらったり、何かに引っ掛けてやっていたようなんです。無意識でやっていたようなので、急に腹筋ができなくなったと思い焦ってしまったわけです。

ということで、一抹の不安を取り除くことができたところで、肉体適正化のトレーニングに戻ります。腹筋すらできないとおじさん化した自分に自信を失っているあなた、そんなことはないので、それ以上のおじさん化にブレーキをかけていきましょう。

 

 

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