お知らせ・ブログ

光の森の家_いよいよ引き渡し。

2015/12/28

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

先週末、無事引き渡し完了しました。外構工事などの一部作業は引き続き続きますが、年内のお引っ越しにも間に合いホッとしています。当初は、年内引き渡しは無理でしょうとお伝えしていたのですが、折角なのでということで施工業者さんたちとともに年内を目指し続けました。その結果、お客さまから「夕べは暖かく過ごす事ができました。」とのお返事を聞く事ができました。よかったです。

慌ただしい中の引き渡しとお引っ越しだったので、完成写真は数枚だけスマホで撮影しています。本格的な撮影は、年明けて外構工事も完了して、少し落ち着いてからの予定です。このブログも今回で最後になりますので、一応の締めくくりとして画像をアップしておきます。完成写真本番にご期待ください。

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○食堂から台所

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○ステンドグラスと青い枠

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○台所にあるオリジナル勝手口

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○オリジナル玄関引き戸(引き手未装着)

この住宅の詳細はまた後日、写真撮影とともに詳しくご紹介致します。今回のこの記事にて、光の森の家_ガレージのある平屋の家現場レポートは終了です。最後までお付き合いくださりありがとうございました。次回からは現在設計中の住宅をレポートしていきますので、どうぞご期待ください。

ありがとうございました。

 

 

光の森の家_ハウスクリーニングです。

2015/12/21

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

週が明けていきなり雨模様。清掃作業が始まっています。午後からは天気になりそうです。

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掃除の基本、ほこり落としは上から下へ。叩きで丁寧に壁や器具の上のほこりを取り除かれています。

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こちらでは、窓廻りの清掃。レール内に溜まった工事中のほこりも綺麗に除去。障子紙は掃除も終わった最後の最後に張り付けます。

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床の養生が剥がされました。家具の扉など未塗装の部分はありますが、仕上がり感が出てきました。床はこの後クリアオイル塗装にて仕上げます。

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デッキでは丁寧なビス止めが続いています。下穴あけて、ビスの皿頭分を皿取りし、ビスが床面と揃うように止めてもらっています。見た目もそうですが、あまり深くねじ込むと床材が割れて、雨で濡れるとそこから腐食が始まったりします。実際、どこから腐食始まるかはなってみないと分かりませんが、可能性あるところは先手打っておきます。

あと4日で引き渡し。

 

 

光の森の家_デッキテラスや器具付け進行中。

2015/12/18

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

昨日までとうってかわって今日はいい天気。最後の週末デッキが張られています。

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10時の休憩風景が良かった、大工さん電気屋さんと共に缶コーヒーを。写真撮っておけばよかったとちょっと後悔です。

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こちらからのアングルはあまり撮ってなかったです。間口6mの車庫スペース、右側がガレージ棟で左が母家。

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歩道の切り下げ改修も路盤まで完了しています。仕上げのアスファルト舗装を待つばかり。

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室内では電気屋さんが器具付けの真っ最中。スイッチやコンセント、午後からは照明器具もつけていきます。

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こちらはいつも採用しているフラット防水パン。床からの立ち上がりが2cm弱なので掃除が楽なのです。これから家づくりをお考えの方おすすめですよ。

 

 

金利引き下げ枠終了に慌てないで。

2015/12/17

フラット35Sの金利優遇が終わるようです。

低金利が続いていた住宅ローン。なかでも長期固定ローンでおなじみのフラット35Sは、低金利時代にはとても使い易い金融商品でした。その上「地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策」として、35S仕様の住宅に対しては金利を-0.6%当初5年間割り引いたり、長期優良住宅や認定低炭素住宅に至っては-0.6%がさらに5年伸びて割引期間が10年間になるなど、住宅ローンを使った家づくりにはありがたい拡充制度が進められてきました。しかし、もともと期限付きの制度であったため、その期限が最近よくアナウンスされています。

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【フラット35】Sにおける当初5年間(長期優良住宅、認定低炭素住宅等の特に性能が優れた住宅については、当初10年間)の金利引下げ幅を、年▲0.3%から年▲0.6%に拡大する制度拡充を実施しています。この制度拡充は、平成28年1月29日(金)の申込受付分までが対象となり、平成28年1月30日(土)の申込受付分から【フラット35】Sの金利引下げ幅は年▲0.3%になります。※フラット35のWebサイトより転記

2016年1月29日までと、1月30日以降ではどれくらい違うのか。

では実際に、どの程度違ってくるのか?普段金融や保険の相談に乗ってもらっている「株式会社保険ステーション」熊本支店支店長の山形邦明さんに試算して頂きました。

【借入条件】 借入金額3,000万円 金利1.6%の場合(金利は取り扱い金融機関により差があります)フラット35S長期優良住宅仕様の場合

【金利優遇が0.6%の場合/2016年1月29日申込分まで】
返済月額84,685円(1~10年目)
返済月額90,927円(11年目~)
返済総額 37,440,663円
利息分   7,440,663円

【金利優遇0.3%の場合/2016年1月30日以降の申込の場合】
返済月額88,944円(1~10年目)
返済月額92,142円(11年目~)
返済総額 38,316,139円
利息分   8,316,139円

当初の返済月額が毎月4000円程度増え、返済総額では875,476円の差になります。また、フラット35の金利がこれから上昇すると返済総額の差はさらに大きくなり、月々の返済額が4000円違うという事は、借入額として100万円程度の違いがあるという事になります。

こんな結果になるようです。先日うちのサイトに、「実際どれくらい違うの?」というお問い合わせを頂き、私自身も確認のため試算して頂きましたが、0.3%の違い結構あるんだなと再確認できました。アメリカでの利上げも始まり、国内でも景気の上向きにより金利上昇は否めないようですし、もちろん国もそれを目指しています。消費税増税もひかえ、これから家づくりをという方々には少し残念な情報になってしまいました。

それでも慌てず、落ち着いて進めましょう。だからといって、慌てて申込なんていけません。前回の消費増税のときもそうでしたが、いわゆる駆け込みといわれるタイミングで住宅建築を進められた方が多くいました。これまでの経験からして、時間を掛けられない・時間に余裕の無い家づくりはうまくいかない気がします。のんびりというわけではありませんが、打合せや設計・金額の調整などの時間を適宜取って、こんな制度の変更に惑わされないスケジュール計画が必要だと思います。返済総額が87万円少なくなったとしても、それを求めるあまりに十分な打合せ検討ができず、出来上がった住宅が満足いけないものであったら本末転倒です。

条件があるからこそデザインが生まれる。 普段の設計の時にもいろいろな条件があります。土地の条件、暮らしぶりによる条件、そして予算的条件。それら条件を整理して、最高のものを計画(デザイン)していくのが我々の仕事です。逆に、何も条件が無ければそれは非常にやり難い仕事になってしまいます。土地が変形していれば、その形や方角道路の位置などが条件として存在します。その条件とはパッとみ家づくりには不利なように見えるかもしれません。しかし、その条件こそその土地の持つポテンシャルであり、きちんと問題を整理しまた組み立ててやれば、ほかに無い素晴らしい素材へと生まれ変わります。今回の金利優遇期間の終了もそれと同じような条件です。一見不利なようなものも、見方や整理の仕方を変えてやれば、その家づくりはうまくいきます。金利(お金)がという見方でなく、時間として今回の条件を見てみると、焦らず落ち着いて家の事が考えられるはずです。

今回のような制度の見直しはちょくちょくあります。そんなもんに振り回されずに、いい住宅をつくっていきましょう。いろいろ書きましたが、誤解のないように付け加えると、使えるんだったら使った方がお得ってことは間違い無いはずです。

 

 

光の森の家_外部設備工事とデッキ張り。

2015/12/17

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

今日は風も冷たく、今年一番冬らしいお天気です。そんな日に限って外回りの工事がいっぱいです。

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まずは電気工事。アンテナポールを立てる位置を探っています。電波の入ってくる角度が極端に狭いので、慎重な場所決めになりました。

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こちらは日陰な北側でガス屋さんが給湯器をセットしています。プロパンボンベも据え付け待ちです。

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道路からの乗り入れ部改造中。歩道があり、すでに切り下げてあったのですが、今回の計画から少しだけずれていたので、その調整のためにやり替えています。既設のブロックを使い回してコスト管理もうまくいってます。

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そしてデッキ張りです。すでに塗装が済んでいる桧板を張り込んでいきます。白いフレームにグレーの床板。いい感じだと思います。ここ数日でぐっと形が見えてきました、ラスト1週間。楽しみです。

 

 

光の森の家_衛生器具の取付け開始。

2015/12/16

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

衛生器具の取付が始まりました。生活設備機器が家らしくしていきます。

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搬入されたガス給湯機。こちらは明日以降の取付のため出番待ち状態です。

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便器の取付け中のトイレの中。配水管と給水管が頭を出しています。右側の穴があいてるカウンターは手洗いボールがセットされます。

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便器もセットを待っているようです。最近の便器は随分メカっぽくなってます。

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こちらは脱衣室。ガス式暖房機付き換気扇の取付け状況。

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ご両親との同居なのでトイレは2カ所あります。こちらの便器はセット完了です。

来週の月曜日にはクリーニングが入り、いよいよ仕上げ段階に入ります。外構は年明けになりそうですが、建物の引き渡しは年内に済みそうです。あっという間の師走ですが、最後まで安全に綺麗に作業進行です。

 

 

光の森の家_デッキ取付と左官工事。

2015/12/14

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

今日明日で左官工事が行われます。

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まずは、犬走りのモルタル塗りと、プロパン置き場、ガス給湯機置き場のモルタル塗りです。引き続き、玄関のタイル張りなど進められます。お天気よくて良かったです。

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木工事はいよいよデッキテラスの製作開始です。あらかじめ塗装されていた下地床組を組み立てられていきます。

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なかなか奥行きのあるテラスです。床がつくられたら、手すりも取付けられ最後に塗装仕上げです。

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昨日の日曜日に、給排水業者さんが外回りの配管工事を済ませておいてくれました。土を掘ったり、砂利を入れたりいろいろ場所をとる作業なので、ほかの業者さんに気を使ってくれています。引き渡しまであと10日。油断できませんが、順調に進んでいます。

 

 

光の森の家_塗装工事そして足場解体。

2015/12/12

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

塗装工事終盤です、来週月曜日で一旦終了。ほかの器具付けなどののちまた最後に仕上げです。

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ルナファーザーが張り終わったリビング。塗装屋さんが枠などの養生中です。

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いろいろ養生されています。

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ルナしっくいの練り上げ作業。粉体で現場に届くので、所定の水で練り上げます。計量カップと軽量器、お菓子づくりできそうです。

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足場も外れた外観です。晴れた日は白がまぶしいです、デッキテラスがこれからの施工になります。

 

 

光の森の家_塗装工事も始まりました。

2015/12/10

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

塗装工事も始まりました。

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こちらは洗面脱衣室の養生状況です。建具枠や廻り縁など、塗装がつかないようにきれいに養生してあります。この養生の善し悪しで仕上がりも随分違ってきます。DIYで部屋の塗り替えとかやる時には、塗装作業よりも、こちらの養生をしっかり丁寧にする事が成功への近道です。

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今回採用しているホタテ貝の貝殻粉末塗料ルナしっくい。10kg入なのでセメント袋25kgより随分軽いです。でも、以前はセメント袋40kgだったような記憶が。いや、30kgだったか。何れにしても重いですね。

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ルナファーザーの張り付け作業風景。紙クロスなので、いろいろ注意点があります。それらをしっかり守りながら、しかもきれいに美しく早く張り進めて頂いてます。

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ルナしっくい塗り作業中です。クロス張りが済んだ部屋から順番に塗ってもらってます。狭い机の下の塗りが終わってホッとの一こま。こちらもきれいに塗られて仕上がりが楽しみです。

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ガレージ棟の方では大工さんが見切り縁を回していました。ラワン合板の壁と、基礎巾木との見切りです。奥側はまだ見切りがついてないところ、手前はついてます。ちょっとしたところですが、この辺りのエッジがついてくるとだんだんしまってきます。いい感じです。

あと2週間で完成を迎えます。最後まで事故のないよう、気を引き締めていきましょう。

 

 

ヤフオクから見えてきた人材確保への条件。

2015/12/7

ヤフオクに大型の荷物を出品しています。出品は完了して、そこそこウォッチされているようです。ただ、落札された場合の発送方法、荷造りの方法、運賃などがさっぱり分からなかったので、先日運送屋さんに来ていただき、アドバイスを頂きました。

運賃って意外と安いんだ。

まずは運賃の決め方です。基本的に荷物の容積と発送距離で決まるようです。容積といっても、容積に対しての単位重量があるようですので、重さで料金体系は決められていました。直方体の荷物、洗面カウンター130cm×70cm×40cmであれば150kgというように、ものの種類で単位重量が決まっているみたいです。もちろん、単位重量の重さより明らかに現物の方が重ければ、そちらの実重量でカウントされるようです。で、先ほどの洗面カウンター150kgを大阪まで送ると送料はどうなるか?実際は150kgもありません、せいぜい30kgくらいです。150kg換算なので相当するのかなと思いきや、7,700円とのこと。東京まででも11,700円。30kgしかないから割引を交渉しようと思ってましたが、逆にその程度でいけるんだと業界の仕組みに興味がわきました。一応、出品中のものを宣伝しておきます(笑)。

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INAXマーベリイナアンダーボウル

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TOYOキッチン3Dシンク付キッチンカウンター

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LIXIL LC900 ミラーキャビネット付き

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パナソニックフロアスタンド

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ステンレスシンク

やっぱり、厳しいようです。

意外と安いんですね、と担当者に尋ねると、なんだかホッとされた様子。やっぱり値交渉されると思っておられたようですね。普段、CM方式にて住宅をつくっていますから、物事のお金のかかり方の理屈が分かっています。この荷物をあそこまで運ぶのにどのくらいの手間や経費がかかるかも想像できます。そんな感じですので、この価格であれば高いとは感じなかった。業界内での価格競争もあるようで、尚更でしょう。しかし、本当に困られているのは人材の確保と育成のようでした。

どこも一緒のようですね。

荷物の話しはすぐに終わり、ついつい業界の実情についての話しを聞いてみました。人材不足が一番辛いところみたいですね。運送屋さんと会わない日は無いというくらい、毎日何らかの荷物を届けてくれます。設計事務所であるうちですらそうなので、物販などされているところであれば尚更でしょう。そんなドライバーさんの数が不足しているようです。建築の業界も人材不足は深刻な状態です。既存業界、どこも一緒のようですね。

人材コストをカットするシステム化が意欲をそいでいる?

建築の世界でも職人さんになりたいという若者は減ってきています。人口自体が減っているので仕方ないことですが、減っていること以上に、その仕事への執着度が下がっているように感じます。例えば大工さん、いろいろな大工さんと付き合っていますが、人手不足に悩まれているようです。特に後継者や若手の育成、新人の獲得。なぜ、そんなに若手が入ってこないのか、また育たないのか?そこに影響を与えているものの中にシステム化があるのではと思います。

大工さんの仕事、中でも構造躯体になる木の骨組み。この部分は完全に機械化が進み、プレカットが採用されその技術もすごいところまでいっています。3人くらいの大工さんで、2週間くらい掛かっていた木材の加工が、わずか1日で出来上がっちゃいます。しかも、その3人の大工さんは新人ではなく刻みができるベテランたちです。5日×2週×3人×20,000円=600,000円が20万そこそこでできちゃいます。これなら、機械化が進んでも仕方が無い。というより、止めることはできないでしょう。

人手不足を補うためのシステム化だったプレカットはかなりの成果を上げ、同時にその技術も進歩を遂げ、今ではほとんどの家づくりに採用され、すっかり業界に定着しています。プレカットのオペレーター(設計者)も普通に仕事として定着しています。人手不足を補うという目的はしっかりクリアしたプレカットですが、同時に大工自体の技術継承にはブレーキを掛けてしまいました。このことは、更なる人材不足・技術者不足を生み出し、さらに人の手を省くためのシステム化に拍車をかけます。堂々巡りになっているようです。人手不足と書きましたが、言い換えれば先の手刻みはできないけど、ほどほどの技術を持ったものであれば大工になれるということ。もっとキツいいい方すれば、代わりの大工さんはいくらでもいるということです。

これが意味する事は、大工という仕事自体への誇りとか、執着が薄れるという事なのかなと思います。そう考えると決して大工だけの話しでなく、多くの職業に当てはまる事なのかもしれません。誰がやっても同じレベルのものがつくれる、あるいは同程度の仕事ができる。このことが人手不足や若手不足を助長しているのかと。我々の設計業界でも、設計事務所に勤めたいという学生は少なくなっているようです。現代の若者には魅力的な仕事として写っていないのでしょうね。その事に対して先人である我々はもっと、魅力ある仕事だという事を魅せなければいけないのでしょう。

魅力的という価値観。

ただ、魅力を魅せるといっても、その魅力に我々と若い世代とではズレがあるのも事実です。多くの若い世代の仕事に対する魅力とは、こんな感じだと感じています。

・しっかりとした休暇があること、

・ただし、さほど給与は多くなくてもいい。

・社会に対する貢献度が高い方がいい。

それに対し、僕ら世代(1970年代生まれ)の仕事への魅力は

・休みは少なくてもいいが、

・なるべく給与は多い方がいい。

・仕事自体への興味やあこがれがあり情緒的。

伝えようとする魅力をそのまま伝えてしまうと、相手にとっては魅力的でない場合があるという事です。新しい世代への求人はそんな食い違いも考慮しながら進めなければならないようです、難しいですね。先日参加したとあるシンポジウムでも「大学の建築科の学生も設計事務所へは行きたがらない。優秀な生徒ほどその傾向がある。」なんて事をいわれていました。衝撃的な内容でした。でも同時に、やっぱり我々の仕事の魅せ方がまずいのではとも感じました。要は魅力的に写ってないってことなんで、そこを改善する必要があるのだなと。

給与を高く設定するのか、休みを多くするのか、社会貢献度を上げるのか、それとも師弟関係みたいな情緒的部分をアピールしていくのか。それぞれが、それぞれに対してこうだ!と思う事を魅せていくしかないようですね。ちなみにうちの事務所は、「給与はそこそこだけど、休みはしっかりとれて、いい家をつくる感覚と、それをまとめあげるノウハウ、そしてそんな住宅のオーナーとの出会い方を学ぶ事ができる」といった感じですかね。何れにしても、本人の気持ちが一番!という事は後にも先にも変わらない条件なんでしょうけど。みなさんの廻りではいかがでしょうか?

 

 

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