光の森の家_ガレージのある平屋の家

光の森の家_造作家具がぞくぞくと。

2015/11/12

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

大工さんの手仕事による造作家具が続々と。

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素材となるスギの集成材。用途別に並んでいます。

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組み立てられた吊り戸棚とテレビラック。所定の位置にセットされるのを待っています。

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先日完成した玄関収納、やっぱりボリューム満点です。

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こちらは、流し台の前のカウンター収納。ここは細かく仕切りが入ったり、棚板がついたり、持ち込みのワゴンが納まったりと、気遣いが必要なところです。慎重にきれいに作業は進んでいます。

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外観も随分変わってきました。手前のガレージ棟のガルバリウム鋼板の壁もほぼ仕上げ完了。木窓廻りのガラスが入ってないので、穴を塞いでいる養生シートが邪魔ですが、雰囲気よくなってきています。

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ガルバリウム鋼板ヨコ葺きのコーナー納め。簡単な役物でない、職人さんの手加工による同材同形状仕上げ。きれいです。

 

 

光の森の家_室内ボリュームが見えてきた。

2015/11/10

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

外壁左官工事は、モルタルの下塗りが本日完了。しばらく養生期間を置いてパビスタンプの仕上げ塗りに入ります。

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いつも思うのはこの状態もいいなと。モルタル仕上げって言うのもいつか挑戦できればと思います。

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この下地モルタルの中に伏せ込んであるガラス繊維ネット。このようなネットを全面に伏せ込むようになって、以前のようなモルタル壁のクラックによるトラブルはだいぶ減ってきたと思います。それでも割れるときはわれますが、そのクラックの状態をしっかり見極めることが大切です。

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室内は慌ただしくなっています。電気屋さん、大工さん、キッチン屋さんなどが入り乱れて熱気を帯びています。天井下地が組まれ、部屋の雰囲気も見えてきました。

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電気屋さんの腰袋、いつ見てもおっきいですね。邪魔じゃないのかななどと、つまらないことを考えてしまいます(笑)。本日内装クロス屋さんとの契約も済みました。ボード張りが済めば、クロス(ルナファーザー)が張られ、仕上げのホタテ貝塗装へと移っていきます。

 

 

 

 

光の森の家_板金工事と造作家具

2015/11/6

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

ガレージ棟の板金外壁が姿をみせてきました。

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黒のガルバリウム鋼板ヨコ葺きです。母家の白い塗り壁とのコントラストが楽しみです。

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コーナー部分はこんな風に下処理して、フィニッシュはまた次回のお楽しみです。

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こちらも母家同様、外壁の通気層を設けています。18mmの通気胴縁。

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母家玄関では、壁面いっぱいの造作収納家具が完成目前。狭い場所での作業でしたが、大工さんの腕あってきれいに納まっています。扉は建具屋さんによる製作です。

 

 

光の森の家_左官工事と造作家具

2015/11/4

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

左官工事が進んでいます。今回の外壁はパビスタンプ(今はレビスタンプっていうのかな)です。

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ラス網の上に軽量モルタルが塗り付けられています。ブルーやグリーンのテープは、サッシや木枠などの汚したくない部分を養生しているものです。

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塗り込み完了の様子です。この上に中塗りモルタルが施され、仕上げのパビスタンプが塗られます。

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室内では現場作り付けの造作家具が製作されています。先日届いたスギの集成材が並んでいます。

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玄関収納(靴箱など)が組み立てられています。窓との取り合いがあったり、天井との絡みがあったり、おまけに壁の入隅にも絡んでいます。なかなかシビアな設計となっていますが、大工さんがしっかり納めていってくれています。

 

 

 

光の森の家_集成造作材到着。

2015/10/31

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

いいお天気です。大工工事も終盤です。造作工事が進んでいます。

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軽トラック満載の集成材が届きました。地元杉材をオリジナルで集成材にしてくれます。目的にあわせ、サイズや厚みまで自由自在です。この集成材があるので、作り付けのテーブルや家具の巾が広がりました。

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計画段階で各素材としてのリストをつくっています。現場に届く際もそのリストの番号が割り振ってきてあります。これがあると、図面との擦り合わせも容易で助かります。

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別々の開口部の枠の取り合いを現物にて再確認。大工さんと打ち合わせですが、結構楽しい時間です。

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枠の端っこたち。積み木みたいでいつも可愛いなと思います。次回からは、外壁の左官工事が再スタート。建物の全貌が見えてきます。

 

 

光の森の家_内部石膏ボード張り

2015/10/30

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

室内ではボード張りが進んでいます。

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引き違い窓には基本的に内障子が取り付きます。その枠がこちら。下に2本あるのは障子のレール部分ですが、縦に伸びる溝は何でしょう?

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ボードが張られています。手前の写真はボードを張る前の下地の状態です。軸組の中に横方向に板が入っています。今回現場で余った床板のようです。なんでこんな所にわざわざ取り付けているのか?

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水道工事も密かに進んでいます。床に開ける給水と排水位置を確認しました。

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こちらでは、洗濯機用の水栓取り出しと、その廻りのコンセントボックスが取り付けられています。これらの作業が進まないと、ボード張りも進みません。現場はそれぞれの職種の人たちが、自分だけではなく他のことも気にしながら、協力して進んでいきます。

 

 

光の森の家_天窓とガラスなど。

2015/10/28

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

天窓のガラス採寸が行われています。いつものオリジナル天窓なので、サイズや形・ガラスの種類も自由自在です。

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流れ方向の採寸。板金屋さんも何度もつくってもらってるので目をつぶっていてもって感じです。目は開いてますけど(笑)。

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巾方向の採寸。ガラスを滑り込ませるためのクリアを打合せ中。

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室内からの様子。天井がまだないので断熱材が見えてます。天井ができるとより天窓の開口が強調され美しく仕上がります。

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壁の石膏ボードが張られています。小気味よくビスを打つ部分に印を付けていってる大工さん。ちょっと話しかけていたので、白い歯が見えてます(笑)。ボードも継ぎ手を少なくするためにサンパチを使っています。サンパチとは3尺×8尺(910mm×2420mm)のことです。つまり、天井高さが2.4m以下ならば、横方向の壁の継ぎ手が必要ないので、クラックなどの継ぎ手によるリスクがなくなるということ。あとから分からないところですが、つくっている時に、いや設計段階でそこまで考えておくべきだと思います。

 

 

光の森の家_板金と室内建具。

2015/10/27

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

久しぶりにお天気崩れそうな日和ですが、板金工事が進んでいます。

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下屋部分と壁の取り合い部分の雨切りの施工中です。右側のアスファルトルーフィングの部分は天窓の開口です。

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毎週火曜日にお客さまとの打合せ会を設けています。のちに収納部屋になるところです。

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今回の室内建具は製作ではありません。無垢の建材メーカーウッドワンの引き戸を使っています。写真は間仕切り組みが施され、建具枠が取付けられた状態です。白い枠と、右側のナチュラル色です。

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それぞれの枠の取り合い部分です。既製品の枠でも、その納まりをしっかり考え、図面化しておけば大工さんはきれいに納めてくれます。このあと石膏ボードが張られ、ケーシング枠が取付けられるとグッと表情が変わってきます。

 

 

光の森の家_木工事

2015/10/23

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

大工さんたちの工事も絶賛進行中です。

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今回使われるサッシ枠たちです。内障子のつく窓が多いので、こんな風にサッシ枠も加工されて現場に届きます。

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こちらは室内建具たちです。ウッドワンの無垢扉シリーズ。洋風に仕立てるため、枠の化粧材ケーシングが届いています。

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デッキテラスの状況。軒天が張り終え、天窓の開口もきれいにできています。

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大工さん作業の痕跡です。パインの床材が散乱しています、がなんかきれい。

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その先のあったのがこの仕事。タタミとパイン床との取り合い部分です。トメ加工がきれいに納まっています。右側のビスが見える床板もほってあるわけではありません。床板や框を押さえておくための養生板です。いちいちきれいです。

 

 

 

光の森の家_瓦葺きとか板金とか。

2015/10/20

「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ

ちょっと残っていた瓦葺きが進んでいます。板金工事も引き続きです。P1010851
防災平板瓦です。一枚一枚きれいに並べられていきます。

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こちらの天窓廻りも慎重な納まり。天窓の下端でぴったり瓦が納まってるところなんか設計通りです。瓦の割り付けと、木材の下地状況、そして天窓サイズをあらかじめ計算し開口位置を決めています。そうした設計をしっかり現場で反映してくれる職人さんたち。みんなの力で家は創られていきます。

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天窓の下のデッキスペース。冬場の日射所得のために開けた天窓です。いい感じで働いてくれています。夏場の日射遮蔽もきっちり考えてあります。

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板金屋さんの苦労の賜物。玄関建具枠足下の銅板巻きです。防寒しゃくりが枠に刻まれているので、それにあわせて銅板も折り曲げる必要があります。きれいに仕上がってますよ。

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この断熱材を施した後の室内は、宇宙船のような感じがします。今回は銀色のダクトがさらにそのイメージを助長しています。内部ではそろそろ建具枠の取り付け、そしてボード張りへと移っていきます。

 

 

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