光の森の家_板金工事
2015/09/14
「光の森の家_ガレージのある平屋の家」現場ライブ
今回は板金工事です。上棟が済んだこの後の大まかな流れは、筋交い取り付け→間柱取り付け→窓枠取り付け→サッシ取り付け→透湿防水シート張りになるのですが、このシート張りの前にやっておかなければならないこと、それが土台水切りの取り付けです。
これが土台水切り。ガルバリウム鋼板の黒色を板金屋さんが一枚一枚裁断して折り曲げて、写真で見えませんが底部分には穴をあけています。その穴から空気が通り、床下の換気に繋がり、水切りの上端からは外壁の通気層へと空気が流れるようになっています。既製品の土台水切りもありますが、仕上げ材によってはこのようなきちんとした効果を発揮できないものもあるので、制作してもらってます。
それぞれの折り曲げ部分も適当にではなく、すべて寸法が決まっています。
サッシも搬入され、取り付けをまっている状態。
そして取り付けです。察し取り付けが終わると、外壁の透湿防水シート張りに移ります。