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春です、新入社員はいりました。

2015/04/3


ほんとあったかいですね最近。4月になりましたが、今年はこれまでの年度始まりとは違うものになってます。ご存知の通り、新入社員が入ってきました。元島雄太(モトシマユウタ)くん二十歳。建築系の専門学校を卒業したばかりのピチピチルーキーです。

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昨年11月4日に採用試験を受けてくれました。その前の会社訪問から、うちへの入社を希望してくれていたので、それだけで即採用でも良かったのですが、一応カタチは必要かなということで採用試験を実施。これまで、採用試験などやったことがなかったので、何が良いかと考えてみました。

筆記試験?なにを問題にするの?卒業制作の実績比較?どれもこれも、うちの採用試験としてはしっくりきません。そこで試験という型を外してみることに。イメージしたのは彼らの将来像でした。何年先になるのか分かりませんが、いずれはお客さまのアドバイザーとして相談を受けたり、職人さんとは現場の納まりを打ち合わせしたり、もっと先では独立して自分自身で仕事をゲットしたりするでしょう。その時に必要な感覚を採用試験としてみよう。そうやって考えた採用試験が、自己プレゼンテーションでした。10月末にその自己プレゼンテーションの要領書を渡し、11月4日の試験に向けて自分自身をまとめてもらうことにしました。

いわゆる自己アピールや、自己紹介ではなく、自分自身がどういう人間であるか、そんな自分にはどんな価値があるのかなどを発表してもらいます。客観的に自分自身を見ることが出来るか、それを自分を知らない他人に伝え魅せることが出来るか。発表すること自体(本番)も大切ですが、自身を知ることが大切だと思うので、それを考えている時間(準備)を持ってもらいたかった。

設計・デザイン・監理・作図などなど、設計事務所として必要な技術や知識は、経験を積み勉強さえすればいずれは持つことができます。早いとか遅いとかセンスあるとかないとか、個人差はあるでしょうが身についていくはずです。新入社員として必要なこれらのスキルを学ぶことは大事ですが、それと同時に自分自身を魅力的に魅せることができなければ、そのスキルを活かすことすらできません。

そんなことを思いながら、自己プレゼンテーションという採用試験を準備してみました。二人がその試験を受けてくれて、それぞれが2週間の時間の中でプレゼンテーションを考えてくれました。ぼくがイメージしていた魅せるものにはまだまだ遠いものでしたが、なんとか伝えたいという気持ちは届きました。4月1日からFAD建築事務所の一員です。これからは、技術的な勉強はもちろんですが、魅せるための感覚も伝えていければと思います。まず最初の魅せる勉強ということで、こんな写真にチャレンジ。

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ぼくよりちょっと身長が高くて、ちょっとだけ痩せてるので、半歩後ろに下がってみました(笑)。



笑顔の練習。無理矢理にでも、笑顔になれるようにという練習です。結果は、笑顔というより変顔になっちゃってますが、セルフタイマーで3人で写真撮ってる時の感覚(工夫)を覚えていてくれればと思います。自然に笑顔が出せるように、ちょいちょいいじっていこうと思います。