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楽しいドライブだったはずなのに・・・。

2015/02/9


久しぶりに次女だけを連れて家内と3人ドライブに出かけました。冷たい風がきつくなかなか寒い出発でしたが、車の中は日差しがある分ポカポカ、晴れててくれたのが救いでした。

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ほかの子供たちは何をしてるのか。



 

目的は雪のある場所。とりあえず阿蘇を目指しました。そりを積んで、滑れるところを探してみましたが、なかなか見つかりません。寒い寒いといっても今年はまだ本格的な雪を見ていません。きっとこのまま市街地での雪は見れないかもですね。

お昼過ぎてしまいました。お腹すいたという次女のためにローソンに立ち寄りました。白水村にある駐車場ちょっと広めのローソンです。お気に入りのおにぎりを買って、ご機嫌な娘。後は雪だけなのですが、已然見つけることができず、ドライブは続いていました。

ちょっと退屈してきたのと、お腹いっぱいになったこと、そしてポカポカの車中に、程よい振動。あっという間に娘は寝てしまいました。そんな娘を見ていると、なんだかこっちまで眠くなってしまい、車を止めて一緒に寝ちゃいました。家内もいっしょです、まぁこんなドライブもいいです。

どれくらい寝たんでしょう、最初に僕が目覚めたのですが、そこが一瞬どこなのか分からなくなりました。皆さんも経験あるでしょう、起きてここどこだってこと。そんな感覚でした。家内も目覚めたようです、娘はまだ寝ています。起こすのも可哀想なので、家内と二人でどうでもいいことをしゃべっていました。

なにかとんでもないことが、

どうでもいいことを家内にしゃべっていると、全然笑ってくれずどちらかというとむっとしてます。そんなにつまらねーかとぼくもムッとして、「何っ?なんかいけないこと言った?」家内はまだムッとしています。そして「いや、そうじゃなくて大丈夫?」って青白い顔をしています。どうしたの?と聞くと、あごを僕の頭の方、いや頭の後ろの方にツンツンと動かしました。

えっ?と、そのあごの先に手を回してみると何かに触れました。そして、その手の先に顔を向けるとそこにあるはずのない、というよりあってはならないものがあります。何となく気づかれたと思いますが、幽霊でした。それも小さな女の子。

それでも、

ただ、ビックリしたのは一瞬で、不思議なことにあまり怖いという感覚はありませんでした。小さな女の子の幽霊であるのは間違いなのですが、よくよく見ると至って普通の少女なのです。そんな見た目から恐怖心もなかったのかなと思います。娘と同じくらいだったからかもしれません。そんな娘はまだぐっすりです。

家内もそれ以降、あまりしゃべらなくはなりましたが、ただ騒ぐでもなくじっと見つめています。ぼくは、なんだかその子が可哀想になり、こんな風に声をかけてみました。その子が幽霊だと分かっているのにです。

「ねえ、お母さんたちはどこなの?」一緒にいて不思議でない年齢だし、きっと一緒に事故かなにかにあってこの場にいるんだと感じたのでしょう。少女は黙ったままです。そっと頭をなでてやると、少女は不思議そうに僕の方を見つめています。言っていることは分かっているようですが。

すると、パッと少女の背後の風景が変わりました。そしてその風景は、どうも部屋の中のようです。しかも少女の部屋のようでした。後ろのドアがゆっくりと開き、お母さんらしき女性が小女に声をかけていました。「○○ちゃんどうしたの?」するとその少女がこう答えました。

「やさしいおじちゃんがいるの。」

「何いってるの?」とお母さんは不思議そうです。どうもぼくらが見えていないようです。幽霊からは僕らが見えないのかぁーっと思った瞬間っ、はじめて気づきました。目の前にいる少女とお母さんは現実の世界の人たち。そして少女へ優しい言葉をかけてる僕の方が違う世界の人間。

お母さんにはそんな僕らの姿は見えてなかったんです。でも、少女には見ていた。気付いていなかったのは僕らのほうだったんです。

このブログ書きながら、すごく怖かった。でも、朝目覚めてこれが夢だったと分かった時、本当にほっとしました。周りには次女も長女も家族全員が当たり前にまだ夢の中。そんな幸せを忘れないためにも、このブログ書いてます。こんなオチですが、怒らないでくださいね。